アンティークカラーのプリムラ・ジュリアン。

　冬の訪れとともに、プリムラ・ジュリアンの花が花屋さんに登場します。今年は初めて見るシャビーな雰囲気の花を見つけて、どちらかを決められず、2鉢を購入。販売のピークを過ぎたのか、1株が300円ほどになっていました。

　以前から何度か育てた経験があるので、咲き終わった花を切り取らないと、新しい蕾の成長が妨げられることや、水を切らしやすいことを知っています。そのため、購入後数日で花をカットし、自動吸水システムを設置しました。これは、寒いベランダでの水やりを怠らないための対策です。

　現在は、新しい花が咲き、吸水状態も良好です。さらに「土母」という栄養剤を与えたおかげで、プリムラ・ジュリアンはベストな状態を保っています。これまでで一番良い状態に保てているように感じています。

　そして、最近お花屋さんに登場しているのは、「桜」です。

　先週購入し、ただいま五分咲きです。チューリップと合わせて、早くも春を満喫中です。咲き終わったあと、ぽろぽろと落ちてきて、お掃除をしなくてはならないのですが、そのあとの葉桜も楽しめるということで、しばらくは鑑賞を楽しみたいと思っています。

　今年も『サクラ色』の弾き語りのシーズンがもうすぐです。(笑)