朝トレ効果
こんにちは、神保町、御茶ノ水のパーソナルジムスタジオです。
本日は朝トレの効果について説明しましょう。
1,エネルギーを消費しやすくなる
体のリズムは交感神経・副交感神経という2つの自律神経によって支配されています。
活発に活動しているときには交感神経が優位
リラックスしているときには副交感神経が優位に働いている状態です。
交感神経が優位に働くと、血流が促進され、体内のエネルギーを消費する基礎代謝が上がります。
それにより1日を通してエネルギーを消費しやすい状態が持続されやすくなります。
2,自律神経が整う
朝にトレーニングをすると副交感神経から交換神経への切り替えがスムーズになり、自律神経のバランスが整いやすくなります。 朝トレは身体を活動的にするスイッチになります。
朝にトレーニングをすることで夜は自然と眠くなりサイクルが整います。
ぐっすりと眠れるようになり、睡眠の質の向上も期待でき生活習慣への改善にもつながります。
3,集中力の向上
朝の筋トレで血流が良くなると、酸素が全身に行き渡り脳を活性化してくれます。
重要な判断や決断を下す際には、脳の前頭前野が活発になるといわれています。
運動をすることでこの前頭前野の血流が増し、判断力や認知能力が向上するということが研究によって実証されています。
朝トレにより脳が活性化されれば集中力が上がり、日中の仕事のパフォーマンスが向上するでしょう。
朝トレのデメリット
①怪我のリスクが高くなる
早朝は血行が昼間に比べて悪く、体温がも十分に温まっていません。
この状態で激しい筋トレをしてしまうと、関節や筋肉を傷めてしまう可能性が高く、ケガのリスクを高めます。
必ずウォーミングアップを入念に行うことを心がけましょう。
②低血糖
低血糖に陥りやすいことも朝トレのデメリットです。
起床時は、血中の糖や脂肪が少ないため、この状態で筋トレを含む運動をすると低血糖を引き起こしてしまいます。
特に何も食べずに早朝の筋トレをする際には注意が必要です。
空腹時に運動をすることでダイエット効果を高めることができますが、同時に低血糖に陥るリスクを高めます。
低血糖を防ぐためには、筋トレ前に軽食を食べるのがおすすめです。
またどうしても食事を摂る時間がないのであれば、プロテインなどのサプリメントを活用して低血糖を引き起こさないようにしましょう。
③疲れやすくなる可能性
朝に筋トレをすると1日の終盤でバテてしまう可能性があります。
特に日中の仕事がハードであった場合には、朝に筋トレをすることで仕事終わりや仕事の終盤に疲れを感じてしまうかもしれません。
人の体力には個人差はあるものの、ハードな筋トレと仕事を毎日続けることは至難の業です。筋トレと仕事のバランスを考慮しないと、仕事やプライベートに支障をきたす可能性があります。
仕事に時間が遅く睡眠時間がない方などは
・早起きが苦手な人は要注意。睡眠時間を削って運動をすると、生活の質を下げてしまうことになります。
心身の不調にも繋がるため、適切な睡眠時間を確保することを優先しましょう。
まとめ
朝の運動は一日の活力の源になり、頭も気分もスッキリとした状態で仕事に取り組むことができるでしょう。
出勤するまでの時間を有意義に活用することで、精神的な余裕が生まれ落ち着いて行動できるようになります。
結果として、段取りよく動けるようになったり、ミスをしにくくなったりと仕事の効率を上げることができるのです。
また、早く仕事を終えてプライベートの時間を持つことができれば、仕事にもプライベートにも満足感が生まれ、モチベーションも向上します。
そして、睡眠時間をきちんと確保することで翌朝の早起きにつながり、健康的でメリハリのある生活リズムを目指すことができるでしょう。
朝トレには様々なメリットがありますが、デメリットもあります。
もし朝トレが可能な生活サイクルなら是非取り入れてみましょう。
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