基本事項の習得の重要性。

中3は、理科を連打しています。

理科の得点力が弱い傾向があり、

各自過去問演習は進めています。

新しい視点をしっかり与えてゆくべく、

やや難しい問題を通して、

基本をしっかり見直す、

ということを繰り返し、

各々の自宅学習の質を

上げてゆくために動いています。

今解いている問題は難しいでしょうか？

しかし、解説を聞いてみてどうでしょうか？

極めて基本的な解法がメインで、

やはり、習熟不足な領域が

まだまだたくさんあるんです。

基本問題の連打だけでは

気付けていない荒い理解の領域が

まだたくさんあり、

荒療治でも

気付かせるきっかけが必要です。

もっと高い次元で思考ができるように

なるためには、基本と呼ばれる事柄の

本質的な理解を求めるべきです。

基本的に真面目なのですが、

理解の深度を上げるきっかけに

まだ乏しい視点しか持てていません。

問題の質はかなり高く、

それを通して、自分が

どんな理解が不足しているのかを

発見しながら、日々の演習に

生かしてください。

今日やった問題の中で指示したものは、

必ず翌日復習をして下さい。

関連する問題集やテキストを参照して

定着を図って下さい。

ここから先は、気持ちもそうですが、

その気持ちは、習慣的な行動によって

高められてゆきます。

毎日の連続性を常に保って下さい。

なぜ、私がいまこれを与えているか、

その意味まで考えられたなら、

前進することができるでしょう。