Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

青空自主保育なかよし会

日誌抜粋~育ち合いができる環境

2024.01.16 01:22

ピッコの卒会までに当番に入れるのは、実はもう数少ないのでは!?目に焼き付けなければ、とハッとして無理やり入れてもらったお当番。 

快晴で一月とは思えないほど温暖。

野村で鏡開き。季節の行事も1人じゃこんなに味わう機会は作れない。

小さい組が、木魚のように餅を叩いている様子が可愛らしい。

大きい組は、日当口まで歩く。野村の山道から車道に出る段差ではるかが固まる。いぶきや、ピッコが手を貸そうとするが頑なに動かない。でも、みんな各々のんびりずっと待つ。はるかなら降りられるはずの段差と思っていたのかな。普段の生活で、手を出したり、早く!と言ってしまっているなぁと反省した。

日当口から小さい組と合流した山道、前よりも泣いている子が少なくみんな着々と前に進んで行くので驚いた。

梅林まで着いたが、すっかり暖かくて霜柱は収穫なし。

本田北側では、てんとう虫の幼虫を発見。春が近づいているかな。

疎林広場まで登って、おまちかねのご馳走!

たっぷり鍋ふたつ分のお雑煮とおしるこに食べ切れるかしら?と思ったものの、みんなおかわり!おかわり!でよく食べた。 一歳組もちいさい欠片を食べられてにっこり。お口がみんなべったりで可愛かった。

調理、たくさんありがとうございました。美味しかったです。

昨日行った子育て懇で、家庭で子育てをしている所謂、孤育てについて話題になっていたが、育ち合いができるこの環境にいられることがいかにありがたいことなのかを改めて実感させられた。

青空自主保育、もっと広まったらいいのに。家庭の中でつらい孤育てをしているお母さんが1人でも減ったらいいなと、みんなの成長をみてしみじみ思った日だった。