冬靴のすべり止め対策
今年は例年に比べて暖かい日が多く、路面は融けては凍ってと滑りやすいことが多いように思います。知り合いの靴修理屋さんに相談し靴底のアドバイスを貰い、自分なりに整理してみました。
大きく分けて選択肢は2つになると思います。
1. 新しく靴を買う場合
2. これまでの靴に工夫をする場合
1. の場合のお勧めはcolumbiaのSAPLANDシリーズ
https://www.columbiasports.co.jp/shop/pages/sapland.aspx
アウトソール(靴底)にVibram ARCTIC GRIP(ビブラム アーキテック グリップ)が採用されています。
北海道でコロンビアスポーツを扱う店舗一覧
2. の場合は、アウトソールを変更する方法になります。冬用は勿論、古くなった夏用のブーツや短靴の靴底を変更するのもあり。
札幌円山にある靴修理専門店 Anonさんのホームページ
https://shoerepairanon.tumblr.com/ を参照
(画像アップはAnonさんの許可を得ています)
先ほど、出てきたVibram ARCTIC GRIPで冬仕様に変更されています。さらに不安な場合は金属のスパイクピンも打てます。
ちなみに、こちらは別のソールですが、スパイクピンはこのようなイメージです。
ヒール部分に4カ所、ピンが刺さっています(注意点は、室内のタイルや大理石などで滑りやすくなること、表面を細かく傷つけること)。
また、夏用のレザーソールに貼る場合の最近のお勧めは以下の通りです。
(画像アップはAnonさんの許可を得ています)
① ハーフソール(足先)は低温化で硬化しないゴムに低温化で硬化してスパイクのようになるゴムを配合し総合力の高いSPピラミッド
② リフト(踵)はガラス繊維と竹等の植物性繊維をハイブリッド配合して氷上でのグリップに定評があるハイドロストッパースクラッチャー(注意点は、室内のタイルや大理石などで滑りやすくなること、ヤスリのようになっているので表面を細かく傷つける)
(追加情報)
新琴似近辺では、新しくLOKKAさんという靴修理屋さんが出来ました。
TEL:011-797-8517
日曜日以外は営業
詳しい営業時間はgoogle mapでLOKKAと入れてみてください。
Instagram https://www.instagram.com/lokka.smr/?hl=ja もやっています。
こちらのお店のお勧めは、ガラス入りのハイドロストッパー https://hydrostopper.jp/ と言う滑り止めのゴム(注意点は、室内のタイルや大理石などで滑りやすくなること、ヤスリのようになっているので表面を細かく傷つける)かビブラムのアーキテックグリップだそうです。滑り止めのピン打ちはやっていません。
修理靴屋さんの宣伝のようになってしまいました・・・。
※ SUBARU Co.,Ltd. オンラインストアは靴修理店舗を運営する事業者向け卸さん