ずっと思っていること
最近、SNSを開くのが億劫になる。
人の批判や愚痴にあふれるような投稿にあきあきしている。
今朝、たまたま見かけた投稿で三重交通のキャラクター問題。
え、可愛いじゃん。
が私の正直な感想。
女性の曲線が美しいと思ってはいけないのか。それを隠すような男女比をなくすようなものが好ましいの?
ミロのヴィーナス像やダビデ像だって女性らし男性らしいフォルムに作られていているじゃないか。
男性が男性らしく、女性が女性らしくいるべきだとは思っていない。
ただ、男性性、女性性を大切にしながら生きることまで否定されたらたまらないな、と思う。
小学生の頃。
クラスでスカートを履いている女子は私だけだった時期があった。皆、キュロットかズボンを履いていた。理由は絶対パンツが見えないしみんなが履いているから。
そんな中で私は私がおしゃれだと思うヒラヒラやタイトのミニスカで登校することを続けたが、それがイジメの原因になってしまった。
男子に媚びているような長い髪と服がむかつくと。
私は私なりの可愛い・綺麗・おしゃれを追求しているだけなのにこんなにも試練があるのかと思ったが、どんな邪魔が入ろうと私は私の好きなように生きることをその時に覚悟して選んだ覚えがある。
その結果、こんな生き方になっていて、私はそれで良かったと心底思っている。
あの時に自分で自分らしさを殺してしまなくて本当に良かった。
男女差なく、皆平均的なものが共感を得られやすいような風潮にあるが、個が潰されて皆同じになってしまうことに危機感を感じないのか。
多様性の時代であれば、それぞれの個性や表現の自由を認め合い共存することが大事ではないか。そう思いながら、今日も静かに生きている。
自分が自分らしくのびのびと生きていくには
情報の制限は大切だと思っている。
余計な情報は入れない。
自分のよき道をハミングしながらスキップしてるくらいがちょうどいいのだ。
なぜか今日は書きたくなった。
satamari♡