ビアンネートルヨガでバレエが上達する理由

今回は

エアリアルヨガでバレエが上達する理由を書きます。

筋肉には、

引き伸ばれたことを感知する

センサーの役割をする

筋紡錘（きんぼうすい）という

器官があります。

バレエを踊るときには

頭での理解だけでなく

筋感覚での理解が

必要になります。

バレエは常に重力に逆らいながら踊るので

筋肉を伸ばしたいところに力が入って

逆に固まってしまう（伸ばせていない）

事があります。

一方でエアリアルヨガで

最初に私が感じたのは

重力に逆らわない快感でした。

体の重さを重力にまかせて力を抜き

きんぼうすいセンサーに

「私のカラダはここまで伸ばせるよ」

そう記憶させることは

カラダの可能性を広げる効果があることが

わかりました。

バレエが目指しているのは

自分で思っている「限界」を

さらに超えるところまで

カラダを使い切ることから生まれる

肉体の美しさ。

ハンモックは

ある意味ハードに

一方では優しくサポートをして

自分で設定していた限界を

気持ち良く超えさせてくれます。

自分のカラダは

ここまでできるんだ

こんな事もできるんだ

カラダの可能性が感じられるから

楽しくなります。

辛いトレーニングではなく

心地よく楽しく

変われるのですから

こんなうれしいことはありませんね。