2024.04 櫻井 紅子 個展 『 禁域 』
2024年4月に当ギャラリーにて人形作家 櫻井紅子さんの個展を開催致します。
人の形をした者たちが禁域で息を潜めています。
彼女たちはある目的の為にその場所に留まり、静かに誰かを待ち続けています。
禁じられた領域で生まれる愛の物語を是非ご高覧頂きたく存じます。
展示会情報
会期:2024.04.25(木) ~ 04.29(月) ※5日間の開催です
時間:13:00 ~ 18:30(最終日は17:00まで)
会場:gallery hydrangea(東京 曳舟) Access
音楽:灰街 令(https://reihaimachi.wordpress.com/)
入場無料
展示コンセプト
愛される為だけに生まれた
やがてホンモノになる時を待つ魂たちが集う
ここは『禁域』
作家プロフィール
人形作家 櫻井 紅子 ―Venico Sakurai―
経歴
2005年10月
Doll Space Pygmarion にて吉田良氏に師事
2010年12月
初めてのグループ展に参加
その後、多数の企画展、グループ展に参加
2019年7月
初個展 [ initium ] / Zaroff
現在はフリーで球体関節人形を制作、展示販売をしている。
参考作品「 聖少女 」(2021)
参考作品「 小さな罪 」(2022)
楽曲アーティスト
作曲家 灰街 令 / Rei Haimachi
作曲家/音楽学研究者, ODA芸術工業代表
音が音楽として現象する時、あるいは音楽が音へと還元される時に顕れる、noise=silenceの存在に関心を持ち、作曲活動のほか、音楽学分野での研究を行っている
会場にて本展の為にセレクション頂いた4曲の楽曲作品を展示致します。
1. Trace_of_Portrait (3:10)
2. disconnected_silence (8:53)
3. In_Cloudy_Light (4:10)
4. amaotopia (4:51)
-演奏者-
piano:灰街令、井口みな美
Percussion:茶木修平
以下よりデジタル版のご購入が可能です。
https://reihaimachi.bandcamp.com/album/retarder-chamber-works
以上
皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。