「大雪」を意味する“Heavy Snow”と“Heavy Snowfall”の違い
おはようございます、Jayです。
今日の関東甲信越地方は山沿いを中心に大雪となって東京23区も積雪の見込みだそうです。
ですので“国交省”は大雪の場合は不要不急の外出を控えたり車を運転される方は冬用タイヤやチェーンを装着するようにと発表しています。
「大雪」って英語でなんて言うかご存知ですか?
“a lot of 〇〇”(たくさんの〇〇)と“snow”(雪)を合わせて“a lot of snow”でも良いですが、短く“heavy snow”(“heavy”=「重い・大量」)と言ったりします。
他に“heavy snowfall”と言っているのを耳にした事ありませんか?
今朝は「大雪」を意味する“heavy snow”と“heavy snowfall”の違いについてです。
“heavy snow”(ヘヴィー・スノゥ)=広い意味での「大雪」
“heavy snowfall”(ヘヴィー・スノゥフォォ)=主に積雪量を指す「大雪」
“heavy”は同じなのでここからは“snow”と“snowfall”での違いを書きますね。
みなさんは「雪」と聞くと何を思い浮かべますか?
空から降ってくる雪や地面に積もっている雪などでしょうか。
“snow”はそのどちらも当てはまります。
例1:
“Snow started to fall.”
「雪が降り始めた。」
例2:
“I can see snow all over the ground.”
「地面一面に雪が見える。」
“snowfall”は「降下量」を意味する“fall”が含まれているので「降雪量」(一定期間内に降った雪の量)についてです。
例1:
“Be careful. Roads get slippery after a heavy snowfall.”
「気を付けて。大雪の後は道路は滑りやすくなっているよ。」
例2:
“There's 6 inches of snowfall during yesterday.”
「昨日は15cmの降雪がありました。」
ちなみに私は大学時代を雪国で過ごしました。
そこはおよそ30cmの“snowfall”になると学校が休校でした。
北海道などの豪雪地帯はこれぐらいでは休校にならないですかね。(;^ω^)
雪に慣れている人もそうでない人も出歩く時は気を付けましょう。
特に手袋して両手を外に出して歩幅を狭めにして歩きましょう。
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