日本の目覚めは世界の夜明け
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アニメ「君と逢える約束の場所」のオンライン上映が好評で、海外にも広がろうとしています。
一万年前から時空を超えてきた少女、ティナが現代社会で活躍する第二弾に加え、「日本古代史」に迫る第三弾もすでに制作が始まりました。
第三弾で重要なカギとなる日本の古代史のあらすじがこのたび公開されました。
第三弾
アニメーション「イザヤからの手紙-イザヤの遺言-」
https://www.facebook.com/moriyakaorilili/posts/1819085438300015
もりや かおり
2021年9月16日 ·
第三弾
MARTH 原作・音楽・脚本・監督・総合プロデュース
アニメーション「イザヤからの手紙-イザヤの遺言-」
*この物語はフィクションです。
簡単なあらすじができあがったので、投稿します。
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子どもたちよ、聞きなさい
この世界は神が自らの想念で創った世界なのだ…。
ゆえに、未来の人たちが素粒子と呼ぶエーテルによって創られたといってよいひとつなる世界だ…。
そして、分かたれた子、分子、物質の世界を生むには、
言葉というあらゆるものに名をつけるという想念による行為が始めに必要だ。
そして、確信された信念が強固により物質(分子)レベルを強めてゆく…。
だから、マントラを名とするラームーを長(おさ)とする東の地の人々はシッディやマントラ・スートラを駆使した。
私たち預言者と呼ばれる者たちも、シッディの力で未来を見通し、過去へも行った。
古代に私たちの先祖は、遠く東の地において繁栄していた。
しかし、言葉による知識と呼ぶものによって、分離(分子)分かたれが強まり、世界はまたたく間に戦い、争いとなり、闇となった…。
そして、万物自然、神の怒り、自らを罰そうとするその子たちの生み出す大きな天変地異が襲い、逃れるために生き残った者たちは世界へ散った…。
私たちの祖先は世界へ逃れ、ヘブライ・シュメール・フェニキアとなり、今で言う中東に生きた…。
それゆえに、元をたどっていけば、本当のふるさととは、ひとつなる東の果てに在る和する国ラームーの地である。
ゆえに、分離した戦いに疲れ切った私たちは、のちにそこを目指し、帰ることとなった…。
すべてが神の夢、ひとつなる世界であるゆえに、分かたれを嫌った神、そしてその子たちが自らを罰する物語こそ、トーラーである。真言を名に持つラームーの霊感の書こそ色即是空であり、形も色も、すべては空、無、想念、神と神の子たちの夢の中、現実など存在しないという意味であり、永遠に未知で神秘なところにいるという教えこそ、大和の国の真髄であり、それは私など実在でないという一体性のことにほかならない…
アブラハムの物語にしても、一体の中においては、すべての子が
自らの子であり、自分の子、他者の子などの分かたれ感は、まったく存在しないというメッセージであり、モーゼにしても、すべてが一体ゆえに、大人数のヘブライ神の民は、少数の戦闘部隊に追われてさえ、殺されそうになってすら、その他と見える自らの戦闘部隊を攻撃しない、滅ぼさないという、兄を愛し続ける物語であり、その想いの時、万物自然と創造主が愛の民を守るという伝承メッセージである…
ノアも同じことで、すべては愛ゆえにあらゆるものが一体なる神の夢、シッディゆえに想念の物質化による一体の世界の中で分離した(分かたれの)自らをかならず罰する物語がトーラーには綴られている…。
ヨシュアにしても、他と見える一体の国に侵入し、奪い、一体物を他と誤り、犯し、殺し、支配し、管理し、奴隷とする愚かさのため、北も南ユダも滅び、破滅したとされたことを伝えるという戒めの伝承である…。
それゆえに、モーゼは自らの国を持とうとせず、大地と共に幕屋で眠り、民もそう習い、五穀のマナで土を耕し生きた。武器など捨て、クワを持った。
神殿も幕屋で作り、すべてが分かたれなき一体の地であるゆえに、自らの所有という価値を捨てて生きた。
すべてがひとつの中では、すべてが自らであるからだ…。
一生を通じ、一体物同士が争う愚かさを、私は伝え続けたが、名付けから生まれた言葉と五感、そして分かたれの子、物質世界(分子)のため、そう見えてしまうゆえに、人々は戦い、競争し、支配しようと愚かさを続けた。
そして、自らを滅ぼしていった。
自己の拡大、分離、分かたれ、うぬぼれ、過信、劣等、終わらぬ戦いの日々、殺戮、騙し、犯し犯される世界…。一体を誤った他への残酷さに終わらぬ未来を見、つくづく嫌気のさした私は、古代ふるさとの地に進路をとった。
東へと…。
同胞のエブス族に依頼し、タルシュシュ船団を組み、和する一体の癒しの国へ向かった…。
自我の分かたれを妄信することのない、愛の気づきの国へ夢は広がった…
いとこでもある南ユダの王と、生きるについてつくづく語り、やむなくアークと神宝、多くの財的宝をもって、東へと向かった…。
その際、アッシリア捕囚で苦しんだ同胞、北の民にも伝え尽くし、共に東を目指した。
その時、13支族すべてが共にいた。
そして、北イスラエルの先輩でもあるエリア氏は、東の地にすでに根ざしていたゆえに、その孫たちからの導きもあった…。
モーセもはじめ、沢山の先人が分かたれに疲れ、うんざりし、和する分離のない、東のムーの地を目指したのだ…。
もうおわかりだろう。私たちは一体なる神の夢、永遠なる地において、妄想で争い続け、殺し合い、憎み合い、恨み合い、騙し合い、犯し、支配し、自ら病んでゆくこの姿がつくづく本質、自らの愛にそむくゆえに、自らを罰し、滅ぼし、できれば本質に回帰させようとしてきたのだ。
その物語こそ、トラーである…。
しかし、子どもたちよ、どんなにそれを伝え続けても、分かたれの価値観、その妄想はとても強く、民は道を誤り、滅びてしまう選択をするので、くれぐれも誤ることなく創造主体の愛の夢を美しく生き、他と見える、素粒子的に一体のすべてを愛しみ、助け、支え、生かし、それゆえに幸せに永遠(とわ)を生きることを切に願うものです…。
イザヤ
父の葬儀の時
父の弟 おじのアキラは、一族に伝わる秘密のルーツについて、
タケルに伝える。
おじは、自らが中学生の時、兄タケルの父が高校生の時、そのまた父(タケルの祖父)の淡路の実家に共にゆき、神代に宗教の人々が井戸を掘り、祖父の実家である神代の寺(空海設立)はその支援をしたことを知る…。
この物語は、(仮名)タケルが父、そして祖父の一族1300年続く古き空海の開いたとされる寺、そして共に存在し続けた八幡神社に伝わった伝承を元に、淡路 神代を起点とした大和を舞台に、古代のユダヤ、イザヤの古文書を巡り、とんでもない真の歴史と愛について、この闇の世界を美しく変えてしまうほどの手紙、宝を
解読している物語だ…。
たけるが父の葬儀ののちに、
このイザヤ氏の手紙を、古き倉庫から見つけた。そしてその伝承に触れ、タケルは、2680年の時をさかのぼった…。
それこそが、この物語がアニメーションで描かれるさだめとなったそれが、美しき世界づくりに寄与できるのなら何より幸いであり、この世界に生まれたことにつくづく本望であるとも感じるものだ…。
タケル
このあらすじを読んで気づいたのですが、「君と逢える約束の場所」三部作は、私のこれまでの活動と重なるところが多く、とても驚いています。
思い起こせば、学生時代に書籍を読み漁った「量子力学」が、医師になってから体験した「生命の神秘現象」と私の中で融合し、拙著「見えない世界の科学が医療を変える」につながりました。
今オンライン公開されているアニメ第一弾も、量子論による生命観、宇宙観をわかりやすく、感動的に表現しており、共感するところが大きいのです。
それだけではありません。
その後、私は、日本人独特の死生観や精神性に興味を持つようになり、そのルーツとなる縄文の原始信仰、さらには日本とユダヤの深い関わり、そして秘された超古代史を探っていくことになります。
その活動が、「日本の目覚めは世界の夜明け」から「日本の約束」などの著作につながっていきました。
「君と逢える約束の場所」三部作も、「量子論と生命」から「日本の古代史」へと展開していきますが、その過程は、私の活動そのものと言えます。
世界的なアーティストであるMARTH氏の作品と自分の活動を重ねて語ることはあまりにおこがましいのですが、この作品に、アフレコで参加させていただいたことにも、偶然を超えた力を感じています。
このアニメがさらに広まれば、日本人の歴史観、死生観は大きく変わるものと信じています。
第二弾のテーマ曲です。
「君と逢える約束の場所2 愛はかなしみにのせて」
挿入歌「永遠(とわ)を生きる」
https://www.youtube.com/watch?v=Ier1xD1J-nc
今朝のひまわりの衛星画像です。
報道が「台風十四号」と称する雨雲の固まりは、すでに渦がはっきりしなくなってます。
これまで大きな被害がなく何よりです。この先も雨による被害が出ないことを祈ります。
それにしても、なぜ、雲の塊を台風と呼び続け、長い時間を割いて報道しているのでしょうか。何か伝えたくないことがあるんでしょうか。
総裁選も、メディアが推す候補の雲行きが怪しくなってきたようです。これから派閥を超えた分断が起きるかもしれません。
「注射では、567を防げない、国産治療薬が必要」とはっきりおっしゃった候補もいます。私はこの方の動きを注視しています。
米国では、注射を巡り州の対応が真っ二つに割れています。
この先、世界は分断の局地に向かいます。どちらに転ぶのか、そこには私たち一人一人を含めた集合意識が大きく関わってくるのでしょう。
しかし、深刻になることはないのでしょう。台風の顛末、メディアの喧騒を見れば舞台裏が透けて見えてきたようです。
いよいよあと一息です。明るい未来にフォーカスして日々を過ごしましょう。
長かったですね。
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この度、中林久さんの朝六読書会に出演させていただくことになりました。
今回は「日本の目覚めは世界の夜明け 〜今蘇る縄文の心〜」を取り上げていただきます。
木曜日の夜八時半からの予定ですので、早起きの必要はございません。中林さん、ご配慮をいただきありがとうございます。
この本を執筆する動機となったのは、「中央構造線」と呼ばれる日本列島を横切る大断層を巡る旅でした。
じつは、分杭峠、伊勢、高野山、剣山、高千穂、阿蘇など日本の名だたるパワースポットは、この中央構造線に沿って散らばっているのです。
これらの場所には、縄文以来の日本人のエネルギーが色濃く残っているのでしょう。私は、中央構造線の旅を通じて、数々の貴重な啓発を受けることになったのです。
当日は、旅のエピソードを含め、日本人が古来大切にしてきたものについて、じつくりとお話できたらと思います、この日本を護ってくださる神々に感謝を捧げつつ。
日本における移植外科の草分けであり、数々の権威ある医学会の会長を務められた土肥雪彦先生は、私ごときにとってはまさに雲の上のお方です。
そのような先生にこの本のご推薦のお言葉をいただけたのは、奇跡としか言いようがありません。 土肥先生、そしてご縁を繋いでいただいた神門メソッドの飯島敬一先生にあらためて感謝致します。ありがとうございました。
お時間がございましたら覗いてみてください。よろしくお願い致します。
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私のような常識外れの行動を取るものは、医学界の王道を歩む先生方とはご縁などできようはずもありません。でも人生こんなことが起こるんですね。
先日、篠崎崇先生にご紹介いただいた医学会の重鎮、高久史麿東大医学部名誉教授から、このたびお手紙を頂戴いたしました。
お渡しした拙著を読んでくださったとのことで、書かれていることに同感します、がん患者さんとのエピソードに感動しました、など、もったいないようなお言葉が並びます。
最近、世の中がどんどん現実離れしていくように感じていますが、この手紙を前にしても、なにか夢のような感じで現実感がなく、信じられない思いです。
自治医大学長、日本医学会会長などを歴任され、現在も現役で団体の責任者をお勤めになる高久先生は、私が道を外れることなく、自分なりに学会活動を極めていたとしても、言葉を交わすことなど絶対にできるはずもない雲の上のお方です。
真っ当な道を歩むドクターや常識人の友人たちからは距離を置かれ、時折、外科医として他の道があったのかもしれない、と思うことがなかったわけでもないだけに、高久先生のお手紙から、この上ない勇気を頂くことができました。
サインも同封してくださいました。こんなにありがたいことはありません。これは家宝にしたいと思います。
第2作「日本の目覚めは世界の夜明け」にお言葉を頂戴した土肥雪彦先生(広島大学医学部名誉教授)とのご縁を飯島敬一先生からいただけたのも、道を外れていたからこそ、といえるのかもしれません。
この先も信じる道を進んでいけそうです。今日は、よく頑張ってきた、と自分を褒めてあげたいです。
このような個人的な単なる自慢話は読まれても面白くないでしょうし、できうる限り避けてきたつもりですが、今回だけはお許しください。
お読みいただきありがとうございました。
篠崎先生、ご縁をつないでいただきあらためて深く御礼申し上げます。ありがとうございました。