バタフライエフェクト―選択の連続―
どうも、今回のブログを担当させていただきます、おうちキャンパスCOOの星野です。
バタフライエフェクト(バタフライ効果)
この言葉を聞いたことはありますか?
このバタフライエフェクトとは、小さな変化や選択がその後大きな結果を生むという意味で使われており、所謂、因果応報と類似しています。
また、名前の由来は、「蝶が羽ばたいている地域の裏側では嵐が起こっている」という比喩からきているそうです。
ちなみに、日本のことわざでも「風が吹けば桶屋が儲かる」という言葉があり前述のバタフライエフェクトと同じ意味を持ちます。
それから、人生は選択の連続で人は1日に約3,5000回もの選択をしているそうです。
また、これらは私達が生まれる前から、ずっと続けていた行動の1つであると感じています。
例えば、最近、「親ガチャ」などを耳にしますが、個人的な考えですが子どもが親を選べないわけでないと思います。
この親がいい、ここの世界に行きたい、そう願ったからここにいるんだと考えます。
でも、それならば、虐待を受けている子どもがいたり、両親が亡くなってしまった子どもがいるのは?そんな世界望まない!おかしな話しだ!と思うかも知れません。
ですが、「バタフライエフェクト」を意識してみると、その選択の結果から導き出された答えを、まさに今生きているとしたら、孤児などの貧富の差がある世界に、なぜ、生まれてしまうのかが見えてくるのではないでしょうか。
また、今のこの自分の状況を見た時に、(例えば前世があるとしたらですが・・)、ずっと遠くの昔の自分が過ちを犯してしまっていたからであるとすれば、少し生きやすくもなるのではないかと感じています。
もちろんそれは個人の受け止め方であって、本人を責める意図はありません。今の自分ができることは、(今は学童保育という形で)子どもたちが安心できる場所をつくることで、心が困っている子どもを一人でも少なくすることです。
そして、
その日々の選択の一つ一つに間違いがあるかも知れなくて、だけれども、気付いていくことで、またさらに新しい自分の道が開けていくんだと信じています。
それが既に決まっていた道だったとしても。
歩まざるを得ない by星野吏純
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引用https://www.weblio.jp/content/%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E5%8A%B9%E6%9E%9C(最終閲覧日2024/2/3)
https://studyhacker.net/decision-fatigue(最終閲覧日2024/2/3)