チャートの真実
チャートの分析方法は、数多あります。
それなりに検証によいものもあり、実用的なものもあります。
チャートやローソク足に、どのくらいの効果があるかどうか。
そのことを知っている投資家はどのくらいいるのでしょうか?
長年投資をしている人から、
「これは入り時ですか?」
ということを、よく聞かれます。
わたしが、そのポイントを見ると
とても入る気になれないものだったりします。
一方で、複数のインジケーターを出して、何がなんだかわからなくなっているケースもあります。
チャートは、あくまでも
「過去」
を表しているのです。
「未来」
のことは、誰にもわかりません。
エントリーしようと思っても、
思惑とは反対の方向に動くことは、よくあります。
ただ、確率から言って、
意識されているポイントはいくつかあります。
そこを狙うことで、ロスカットを減らすことができたりします。
そして、チャートが生きてくるのは、
ドル円のような安定的な動き方をする、慣れている通貨ペアだったり、
同じようなサイクルを繰り返している、大型株だったりします。
「売買がどちらに動くか」
「この銘柄は上がるか」
とは、人気投票でしかありません。
売る人がいれば、上値が重たくて上がりません。
買う人がいれば、底が固くて下げにくくなります。
では、どんなものに目をつけたらいいのか?
トレードは、技術も大切ですが、
どんなに技術があったとしても、
入りどきを間違えたり、
予測しづらいものに手をだすことは危険です。
ということは、入りやすいものも存在するかもしれない、という意味になります。
合うチャートを探す📈
これが大切です。
ポンド円の好きな投資家さんが周りに多いのですが、
ボラリティーがある通貨ペアが好きな人には、動いてくれる方がいいのでしょう。
技術と、相性。
これが大切なのかもしれません。