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チャートの真実

2018.11.09 12:00

チャートの分析方法は、数多あります。


それなりに検証によいものもあり、実用的なものもあります。


チャートやローソク足に、どのくらいの効果があるかどうか。


そのことを知っている投資家はどのくらいいるのでしょうか?




長年投資をしている人から、

「これは入り時ですか?」

ということを、よく聞かれます。


わたしが、そのポイントを見ると

とても入る気になれないものだったりします。


一方で、複数のインジケーターを出して、何がなんだかわからなくなっているケースもあります。


チャートは、あくまでも

「過去」

を表しているのです。


「未来」

のことは、誰にもわかりません。


エントリーしようと思っても、

思惑とは反対の方向に動くことは、よくあります。


ただ、確率から言って、

意識されているポイントはいくつかあります。


そこを狙うことで、ロスカットを減らすことができたりします。


そして、チャートが生きてくるのは、

ドル円のような安定的な動き方をする、慣れている通貨ペアだったり、

同じようなサイクルを繰り返している、大型株だったりします。


「売買がどちらに動くか」

「この銘柄は上がるか」

とは、人気投票でしかありません。


売る人がいれば、上値が重たくて上がりません。


買う人がいれば、底が固くて下げにくくなります。


では、どんなものに目をつけたらいいのか?


トレードは、技術も大切ですが、

どんなに技術があったとしても、

入りどきを間違えたり、

予測しづらいものに手をだすことは危険です。


ということは、入りやすいものも存在するかもしれない、という意味になります。


合うチャートを探す📈


これが大切です。


ポンド円の好きな投資家さんが周りに多いのですが、

ボラリティーがある通貨ペアが好きな人には、動いてくれる方がいいのでしょう。


技術と、相性。



これが大切なのかもしれません。