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佐賀幕末維新博覧会&三人展

2018.11.09 13:36

有田から佐賀へ

主人が同行する

「ブラカモチ」団10名


真っ赤に染まった紅葉に

迎えられ佐賀の県立美術館へ



葉山有樹

池田学

八谷和彦


佐賀出身の新進気鋭の三人の

アーティスト展



【葉山有樹の世界】

今回の一番の目的は

葉山さんが創られる世界を

観ることでした。

私の夢を叶えていただいた葉山さん


🔽

ウエルカムボードに記されている

【無常】

葉山さんからメッセージがら

全てを語る

常に変わらぬ信念と作陶への想い


以前葉山さんを育てられた

お母様はどんな方だったのかなと

お母様のことをお訊ねしたことがあります。

物静かな方で慈愛に満ちたお母様

必ず「さん」をつけて葉山さんの名前を

呼ばれていたそうです。

幼少時代から葉山さんはそのお母様の

大愛の中で葉山さん独特の世界を

創りあげていかれたんだろうと思います。

その世界は

葉山さんのご著書からも伺えます。

「空飛ぶだんご虫」


🔼の絵が目に入った瞬間

お逢いしたことはないのですが

お母様が出てこられたのです。

不思議な体験でしたが

同時に葉山さんのお声が聴こえ

千枚以上のタイルからなる

葉山さんの絵の空間にたたずみながら

まるで聖堂にいるような安堵感と幸せ感



心の琴線に響き

身の毛がよだち戦慄が走る





美しいと紅葉に合わせ

葉山さんのふたつの作品が

研ぎ澄まされた緊張感を解きほぐすように

さりげなく置かれていました。


なにひとつ無駄がない

洗練された葉山さんの世界

しかし

人間性溢れその素晴らしい

芸術性豊かな葉山さんの世界に

ひたったひととき


共有できた皆様も

同じ価値観の方々ばかりで

感動をわかちあえたひととき


感動のあまり

来月は葉山さんのアトリエに

お邪魔する予定になりました^_^


✴︎葉山さんブースは撮影が可能でした

池田学さんの繊細な絵画

こちらは撮影が二ブース以外は撮影禁止です。


レトロ館で会食

ハープの生演奏を聴きながら至福のひととき


明治時代の女子教育の風景