ZIPANG-8 TOKIO 2020(仮称)明治安田生命新宿ビル新築工事仮囲いに工学院大学学生が描いた巨大ピクセルアート出現
令和6年1月1日午後4時10分頃発生した、
能登半島地震で被害を受けた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。(編集局)
工学院大学のある新宿から眺める世界遺産「日本一の山 富士山」
2024年2月、東京都新宿区西新宿一丁目の(仮称)明治安田生命新宿ビル新築工事の現場仮囲いに、長さ30メートルを超える巨大ピクセルアートが出現しました。
西新宿地区は、旧淀橋浄水場移転後の開発時からおよそ50年ほどが経過し、周辺では再開発が活発に行なわれています。その為、多くの場所で工事仮囲いが設置され、街並みの様子が変化しています。
こうしたことから、西新宿にキャンパスを構える工学院大学(学長:伊藤 慎一郎)は、新宿駅西口前で大型開発プロジェクトを行なっている明治安田生命保険相互会社(執行役社長:永島 英器)と協力し、街を彩り多くの人に楽しんでいただくことを目的に、工事仮囲いにパブリックアートを施す取組みを実施しました。
制作した工学院大学美術意匠部の学生
「仮囲いの街並みに彩りを施し、新宿の様子を世界に発信しよう」
このピクセルアート作品は、工学院大学 美術意匠部の学生による制作で、本プロジェクト代表の小田島 亜由さん(情報デザイン学科2年)は、「新宿ダンジョン」と名付け、新宿の街の多様性と複雑な街並みの様子を多くの人が楽しめるよう表現したと述べています。
(仮称)明治安田生命新宿ビル工事仮囲いに設置されたピクセルアート(1)
■西新宿 産学連携パブリックアート「新宿ダンジョン」
制作 :工学院大学 美術意匠部
協力 :明治安田生命保険相互会社
作品の大きさ:東側(1) 35,150mm×3,800mm 東側(2) 14,248mm×3,800mm
南側 27,357mm×3,800mm
実施場所 :東京都新宿区西新宿一丁目
(仮称)明治安田生命新宿ビル新築工事現場
実施期間 :2024年2月1日(木)より
※状況により撤収する場合がございます
【アート概要】
東側(1) 新宿駅南口~東口、歌舞伎町エリア 35,150mm×3,800mm
東側(1) 新宿駅南口~東口、歌舞伎町エリア 35,150mm×3,800mm
東側(2) 新宿駅地下街 14,248mm×3,800mm
東側(2) 新宿駅地下街 14,248mm×3,800mm
南側 西新宿高層ビル街~新宿御苑 27,357mm×3,800mm
南側 西新宿高層ビル街~新宿御苑 27,357mm×3,800mm
【位置図】
【位置図】
(仮称)明治安田生命新宿ビル工事仮囲いに設置されたピクセルアート(1)
お近くを通られたら学生たちの作品をご覧になられ、SNSにアップしてあげてください。
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
サハリンからやって来たロシアンダンスチームの皆さん!流石、国境の町・・・
あなたは知っていますか?ヨーロッパに一番近い町~稚内~を・・・
稚内は宗谷海峡を挟んでロシアと国境を接していることから⁈、江戸時代以降、今日まで警備の要衝であることと同時に、樺太(サハリン)との交流・交易の拠点として位置付けられてきました。(天の声:なんやて!もともと北方四島は日本の領土の筈・・・)
稚内 神威岬 1月雪景色 温暖化の所為か年々流氷が来るのが早くなっているようです⁉
そのため江戸時代に国境警備のために駐屯した津軽藩や会津藩士の墓や史跡、戦時中に建造された軍事施設や、探検家間宮林蔵の渡樺の地、稚内港北防波堤ドームのような樺太との人・モノの交流のための建造物や史跡が宗谷湾岸の国道40号から238号沿線に点在しています。
現存するこれらの建造物や史跡を探訪することにより、それぞれの時代の稚内の役割や歴史を体感することができます。
稚内港北防波堤ドーム(北海道遺産)
宗谷湾を望む北埠頭のシンボル。強風と荒波を防ぐ全長427mの世界でも珍しい半アーチ形ドームは円柱70本の柱廊風のゴシック建築を模した重厚なデザインで2001年には北海道遺産に指定されています。
設計者は北海道大学を卒業して3年目、北海道庁の技師として稚内築港事務所に赴任してきた当時26歳であった土谷実氏です。
北埠頭が旧樺太航路の発着場として使われていたとき、ここに通じる道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で、昭和6年から昭和11年にかけ建設された防波堤です。
樺太へと渡る人々で賑った頃のシンボルでもあり、古代ローマ建築物を思わせる太い円柱となだらかな曲線を描いた回廊は、世界でも類のない建築物として内外の注目をあびています。
半世紀を経て老朽化が著しかったため、昭和53年から3年間、全面的に改修工事が行われ、昭和55年にその独特の景観がよみがえり、高さ13.6m、柱の内側から壁までが8m、総延長427m、柱の総数70本、半アーチ式の構造形式です。
毎年、8月には稚内市主催の「稚内アートフェスティバル」が行われます。大勢の学生参加!
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-2 TOKIO 2020 ~ 古き良きものを守る人々 ~ 「北の国境の街 稚内の歴史的建造物の保存とまちづくり~国土交通省『手づくり郷土賞』受賞!」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/4917098
工学院大学 新宿アトリウム
工学院大学建築デザイン学科(西森 陸雄教授チーム)設計の「新宿アトリウム」がマスコミ文化協会主催「第1回S&D AWARDS」において初代グランプリを受賞。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-5 TOKIO 2020 マスコミ文化協会 主催「第1回S&D AWARDS」初代グランプリ決定!
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/23805082
壁画のテーマ 「海は私たちを繋ぐもの」
プロジェクトコンセプト「海は私たちを繋ぐもの」に基づき、イルカのオブジェ(東京諸島の象徴)との調和、SDGs14 番(海の豊かさを守ろう)を背景に「雄大なカメ」を描きました。太古から亀は良縁を運び、長寿をもたらす縁起物といわれています。
新型コロナウイルス感染拡大によって世界中で日常が失われ、誰もが心を失いそうになる時があると思います。そんな時には太平洋の海を泳ぐカメように、自然と共に、ゆっくりでもしっかりと前進することで、世界に明るい未来が訪れることを願います。
そして、日本と太平洋は海で繋がっています。太平洋島嶼国は、各国政府が迅速なコロナ対策と施し、国境閉鎖をしました。その成果もあり、世界的に稀な感染被害が殆どありません。しかし、観光業を始めとする産業は壊滅的であり、医療体制や物流インフラが脆弱な島嶼国は、コロナ後において、大きな課題を抱えております。
東京2020オリンピック・パラリンピックを終えて、私たちは「日本と太平洋をつなぐ」新しい未来を築きたいと志を掲げております。この壁画で描かれた太平洋の雄大なカメが、その一つの旗印になれば幸いです。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-5 TOKIO 2020壁画ARTで太平洋と日本をつなぐ【一般社団法人太平洋協会】
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/20932702
※現在、2250件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/
ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/
ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/
ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/
ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/
ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/
新サイトの記事をご覧いただけます。