２×４工法

「２×４工法」はアメリカ発祥の作り方で、

名前の由来は

２インチ×４インチというサイズに規格化した木材を利用して建てることからきています。

４面の壁と床、天井の６面で建物を支える工法で、

「枠組み壁工法」とも呼びます。

壁や床などの「面」で屋根等の重さを支え、

強風や地震の揺れに耐える構造である「２×４工法」は

工期が３ヶ月前後と、在来工法に比べて短く、

建築費用も安い

（決まったプランを外れた仕様を求める場合はコストが上がります）

というメリットがあり、

在来工法より手軽に耐震性のある家を建てられます。

反面、大きな開口部がとりにくく、

在来工法に比べてリフォームの際に間取り変更がしにくいという特徴があります。