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ZIPANG-8 TOKIO 2020足利将軍の菩提寺【常光円満寺】逃げ場のない火祭!? 狭い境内で迫力ある炎の祭典 『吹田の火祭』を2月11日に開催

2024.02.10 05:35


令和6年1月1日午後4時10分頃発生した、
能登半島地震で被害を受けた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。(編集局)


約1,300年の歴史があり、足利将軍の菩提寺である宗教法人 常光円満寺(所在地:大阪府吹田市元町28-13、住職:藤田 晃秀)の境内にて、炎の祭典『吹田の火祭』と呼ばれる伝統行事、柴燈大護摩法要を2024年2月11日(日)に開催します。


            吹田の火祭 山伏による点火の様子


           吹田の火祭の様子 着火し白煙が・・・

                 


街中でビルに囲まれる狭い境内で『逃げ場のない火祭』として知られる常光円満寺の火祭。とても迫力ある炎の祭典を間近でご覧いただけます。また厄除けになるといわれている護摩の煙は、風下に立っていると全身でお受けいただくことになります。


               煙で周りが真っ白に


常光円満寺は、吹田の山伏(やまぶし)発祥の地であり、2024年2月11日(日)に行われる『吹田の火祭』は、狭い境内で行われる名物であり、一つの伝統行事として長く続いています。


本堂に於きましては、僧侶による『星まつり法要』を開催。本堂内では参拝者の一人一人、僧侶によるお清めの作法をお受けいただけます。


                 星まつり法要


   本堂内では参拝者の一人一人、僧侶によるお清めの作法をお受けいただけます。


余滴


【柴燈大護摩法要とは】

「護摩木(ごまぎ)」とよばれる木の片を不動明王の智慧の炎で燃やして、その年の厄除けと無病息災を祈る伝統儀式です。


修験道の道を極めた山伏たちが、伝統作法にのっとり弓や剣や斧を奉納する儀式を修めたのちに炎を護摩壇に点火します。高らかにあがる炎は人を魅了するものがあります。


             吹田の火祭 山伏による弓の奉納


              吹田の火祭 山伏による剣の奉納


             吹田の火祭 山伏による斧の奉納


           吹田の火祭 点火すると忽ちに白煙が・・・


【「柴燈大護摩法要」概要】

開催日時  : 2024年2月11日(日)

開催場所  : 常光円満寺(大阪府吹田市元町28-13)

アクセス  : JR吹田駅 徒歩5分 阪急吹田駅 徒歩5分

駐車場   : 当日はありません(通常は25台)

定員    : なし

参加費   : なし

お申込み  : 護摩木一本500円 特別祈祷5,000円~


イベント内容: ・大広間ではお茶席でお抹茶の接待(100円)

        ・四国88ヶ所のお砂踏み会場(10ヶ寺)

        ・大抽選会

        (高級食材・福袋・お米など豪華な賞品をご用意。はずれなし)


スケジュール: 10:45 吹田市長や消防署長による点火式

        11:00 僧侶による星まつり大法要 本堂

        11:40 山伏による柴燈大護摩法要 境内

        13:00 大抽選会


■法人概要

寺号  : 宗教法人 常光円満寺

代表者 : 住職 藤田 晃秀

所在地 : 〒564-0031 大阪府吹田市元町28-13

設立  : 735年

事業内容: 寺院

資本金 : 100,000千円


参拝される方へのご案内

◆ 柴燈護摩は服装に「煙の香り」がついたり「護摩の灰」がとんできたりいたします。お参りの際には少々汚れてもよい服装でお越し下さい。

◆ 火があがるまでは、かなり冷え込みますので、しっかり防寒対策をしてお参り下さい。

◆ 駐車場はございませんので、お車でのお越しはご遠慮願います。尚、駐輪所はございます。電車ではJR・阪急『吹田駅』より徒歩5分です。


吹田の山伏発祥地である常光円満寺の火祭、是非いらしてみてはいかがでしょう。


鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事ご覧ください。


                                                  隠岐神社(海士町)


昭和14年(1939)、後鳥羽天皇の700年祭の年に、御神徳をひろめるために創建された。

神社は隠岐造りといわれる建築様式で、銅板葺きの本殿、祝詞舎、拝殿、神饌所、祭器庫、宝物館、神門回廊、社務所などからなり、 5万6,000平方メートルの境内には隠岐一とたたえられる桜並木が続いている。

4月14日と10月14日が例祭日で、後鳥羽天皇の御製「われこそはこゐじま守よ隠岐のあらきなみかぜ心してふけ」に楽と振りを付けた、 隠岐神社にだけ伝わる承久楽(じょうきゅうがく)が奉納される。


夜には予約制の「隠岐神社まいり」を開催しており、昼間とは違った隠岐神社を楽しむことができる。(※2名以上の実施。)


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-5 TOKIO 2020後鳥羽院に由緒がある伝承と文化「隠岐諸島の一つ海士町(あまちょう)[1]」
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/18174785



                                                   水無瀬神宮 神門


水無瀬神宮について

天王山※¹の麓、北摂の住宅街の中に鎮守の杜に囲まれた神社。

自然の恵みを感じること、それは「あたりまえ」に対する感謝の心。

四季を感じ自然の恵み、命の源、水への感謝の心を感じる時間が流れる。

※1 後年の軍記に、南北朝や応仁の乱では戦略上の要地として当地は争奪の舞台となり山城も築かれる。特に有名な故事として「天下分け目の天王山」とする言葉は天正10年(1582年)6月に信長を討った明智光秀に対する仇討ちを企てた秀吉の戦いはこの天王山で繰り広げられた。…とある。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-5 TOKIO 2020 後鳥羽天皇の源故郷~水無瀬神宮~(その1)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/18848897



祭典(式典)

裏千家『献茶式』


                                            茶道裏千家家元 千 宗室 氏


招福(しょうふく)の風 について

夏の風物詩、風鈴の音は元々お祓いで使われていました。風に乗ってやってくる災いを祓い健康と幸福を運ぶ音色です。



風鈴の間を通り抜け本殿にお参りしてください。
風鈴の短冊を見てください。風鈴には皆様の感謝の思いが綴られています。
改めて感謝を考えると本当に自分の大事なことに気づくことがあります。
人の書いた感謝の心が自分心を癒すこともあります。自分の感謝が誰かの力になれるときがあります。


感謝の言霊(ことだま)が皆様の力になれるよう願っています。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。) 


ZIPANG-5 TOKIO 2020水無瀬神宮 ~招福の風と音と水~「見渡せば山もと霞む水瀬川夕べは秋となに思ひけむ」(その2)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/18953112



神々の島「隠岐」

玉若酢命神社


                 玉若酢神社


「延喜式」に載るこの神社は、水若酢神社とともに島後では由緒ある神社であります。
当社は、隠岐国の総社で、惣社大明神ともよばれた。


本殿は、隠岐にある神社の最古のもので、造営は寛政5年(1793年)で、隠岐造りといわれる建築様式。 屋根は、茅葺き、千木、堅魚木、のうえに雀踊(すずめおどり)とよぶ横木がおかれ、素朴ななかににも威厳のある建造物であります。


毎年6月5日に隠岐島後三大祭りの一つ「御霊会風流(ごれえふりゅう)」が行われます。


                                                馬入(うまいれ)れ神事


隠岐郡西郷町下西の玉若酢命神社(たまわかすみことじんじゃ)で毎年6月5日の祭礼日に行われる神事です。行事の最大の呼びものは午後に行われる「馬入(うまいれ)れ神事」です。


玉若酢命神社は隠岐国の総社で、隠岐の国守が隠岐中の神社にお参りするかわりに神々を玉若酢命神社に集めましたが、そのとき神々が馬に乗って参集されるということから「御霊会」といい、「馬入れ」の行事が行われました。


その後、祭礼は「田植式」に続いて「流鏑馬(やぶさめ)」の儀、神輿(みこし)の渡御(とぎょ)も行われます。 かつては島前島後から48頭の神馬(しんめ)が参集しましたが、元禄13年(1700)に島前から島後へ来る途中難破し、島前の人馬とも海中に没したことから、島後に限られ、現在では8頭の神馬が8地区から参加します。


それぞれ6人の引き手によって、8頭の神馬が随神門(ずいじんもん)前から社頭へ一気にかけぬけるさまは、もうもうたる砂煙、馬のいななき、引き手のかけ声、見物人の歓声があがり、この祭りの圧巻です。


これは武良(むら)祭風流、水若酢神社の祭礼風流とともに隠岐三大祭の一つに数えられ昭和40年(1965)5月に県の無形文化財に指定されました。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-5 TOKIO 2020 神々の島「隠岐」& 後鳥羽院「海士町(あまちょう)」総集編[3]
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/19153963



※現在、2200件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/


ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
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ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
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ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
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ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
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