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TAIYO

ペット火葬・葬儀は文化となってきた!

2018.11.10 07:41

つねに生活を共にし、楽しい時悲しい時つらい時、癒してもらったペットに対して、

家族の一員という感情を抱くようになるのは至極当然のように思われます。

ペットがかけがいのない存在になっている現代では、

”ペットが亡くなったら専門の火葬業者で火葬してもらっている”方が大多数です

ペットの火葬はあたりまえとして定着しつつあります


ペット火葬後の遺骨はどうする?

大手ペット霊園で火葬した後の遺骨は、全体の8割前後の方が持ち帰るそうです。

また、移動火葬車を運営する葬儀社などでは、火葬した後の遺骨はほとんど

返骨しているといいます。

理由は何でしょうか?

・ペットは家族の一員というかけがいのない存在になってきている

・移動火葬車の普及(1~2万円で火葬)により、火葬後手元に引き取る

・ペット霊園、施設が近隣にないため、とりあえず遺骨を自宅に置いている

・先々に人と同じ墓へ埋葬する(ペットと一緒に入れる墓が増えている。)

などが考えられます。


買主の意識

遺骨を持ち帰る買主の意識は、

ただただ離れがたい・・・

なんとなく持ち帰った・・

という方が多く、結果的に自宅に安置している傾向があるようです


墓じまい

また、霊園に安置している方はまだまだ少数派なのですが、

これ以上お金をかけられない・・

遠くの霊園に手をかけるのが大変・・

などの理由から、遺骨を持ち帰り、いわゆる”墓じまい”される方もいるようです

自宅に持ち帰った遺骨の供養方法

・ずっと自宅に置いて自宅供養する。

・加工して手元供養する。

・散骨(海洋、山など)で供養。

・その他


分骨して供養

遺骨を分けて保管、供養する方も増えています。

子供さんの家(親子で別世帯)の場合に複数遺骨を分けて分骨し、

それぞれ供養する方法です。分骨用の容器を別途用意する場合が一般的です。


ペットの供養について考えることが大切

時代背景から考えてみても、そろそろペットの供養のあり方を考える時期がきている

のではないでしょうか

遺骨を自宅へ置く場合は、長期保管できる衛生的な形で自宅供養してあげましょう。

それがあなたと一緒に生きたペットへの心のこもったご供養になる

と思います