空き家・空き地問題に取り組みます
2024.02.25 00:30
〜 おひとりさまの悩みや不安に寄り添います 〜
みらいふ94(東京都町田市、代表:本舘純)は、おひとりさまサポートをさらに充実させるために空き家相続サービスを運営する「一般社団法人士希の会」と提携することになり、2024年3月1日から空き家・空き地問題へ真摯に取り組むことになりましたのでお知らせいたします。
《空き家・空き地問題への取り組み》
人が住んでおらず、長期にわたって不在であり、そのまま放置される可能性が高い空き家は近年大きな社会問題になっています。「住宅・土地統計調査」(総務省)によれば、放置される可能性が高い空き家は、平成10年(1998年)から平成30年(2018年)の20年間で、約1.9倍の182万戸から347万戸に増加しており、今後も急速に増加していくと予想されています。
「みらいふ94」では孤独死現場清掃や単身世帯の遺品整理が多く、空き家になる可能性が物件にも多く関わります。相続手続きには期限が決まっているものの多く、単身世帯の相続では連絡を取っていない兄弟や甥姪が財産の確認や管理に手間取り疲弊している姿を見てきました。私は葬儀社での経験があるのでアドバイスは出来ますが不動産は知識が乏しく、頼れる専門家を探していたところに空き家相続サービスを運営する「一般社団法人士希の会」とご縁をいただくことになりました。2024年3月1日より刷新したパンフレットの配布を開始します。
これからもおひとりさまが安心して過ごし、安心して旅立つことができる環境の整備、遺族や地域の皆様に信頼していただけるよう、真摯に取り組みます。