久々に一般世間に触れて知る己の立ち位置
北海道に住んでいる友人が数年ぶりに帰郷するということで、友人たち(同級生)とお食事会をしてきましたぞ。
朝起きられない私に合わせてもらい、午後開始となった。
まことに恐縮である。
なんか、元気に働いている人は無職でおうちこもりーぬの私と違って、見た目が若いなぁ〜と思った。
あたしゃ目の下のたるみはすごいし、笑うとこめかみにたくさんシワが寄るし、口の両下のマリオネットラインが目立つ。
実は、自分は実年齢より少し若めな見た目だと思っていた。
しかしそれは勘違いだったようだ。
私は顔がシミだらけでまだら模様。ゆえに顔の半分の面積はコンシーラーで覆い、ファンデーションをしっかり塗り、粉をはたいて食事会に挑んだ。
ところが友人のふたりは、ほぼスッピンで来た。
シミだらけの顔ではない。
さらに会話の内容。
マツエクや美容院の話をしていた。
私はマツエクなんてやったことないし、美容院はもう何年も行っていない。
旅行の話もしていた。
友人は家族で日本中を旅行しているようだった。
もう行くところがなくて困っているようだった。
私には縁遠いことであり、口を挟める次元の話ではなく、じっと聞くのみであった。
なるほど、同年代の一般家庭はこんなにも旅行に行っているのか。
そりゃあ家庭によりけりだろうけどもさ。
彼女らはよく笑っていた。
笑い声をあげてアハハハッ!と笑っていた。
感情が平坦になってしまった私はテンションも常に一定である。
そして、普段はすることのない長時間の会話により、声はかすれて出にくくなってしまった。
ふむ、まあ想定内だがね。
なんだか気後れしてしまったと同時に、自分と世間一般との乖離を知らしめられた食事会であった。
北海道のお土産ってことで、六花亭の【マルセイバターケーキくるみ】をいただいた。
めっちゃおいしかったぞ!
お取り寄せしたい☆
ちなみに、楽天市場で買えます。
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