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うたかた日和

T&S生誕祭2024

2024.02.18 12:11

つぼみ大革命さんのおはなし



ブログを書き終えて非常に長くなったので構成だけ先に。




noteなら目次も簡単にパッと見やすくできるんだが。




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今年はダイカクさんことつぼみ大革命のライブに行きまくっている。




1/12の新年初ライブに始まり


1/17 岡本さん生誕(以降、ソイヤさん)

2/6 糸原さん生誕(以降、とっさん)



2/10のファンミーティングと。




既に2023年トータルと同じくらい行った可能性すらある。




これはもう「行きまくっている」と言っても過言ではない状況。



自他共に認める行きまくっている状況。






ダイカクさんのライブに行き始めてからなんだかんだで6年半ほど。



最近はほぼデカワンマンしか行っておらず、

全然来ないのに全然他界しないでお馴染みの私ですが



主現場ではない超ライト層と思いながらも、

気が付けば行ってるグループがダイカクさんしかないという



よくわからないこの状況に時の流れを感じます。







ダイカクさんの生誕祭は、


数年前に異常に俺に照明が当たっていたでお馴染みのしよりさん生誕(東京)が唯一の参加。




「生誕祭は大阪で」というのは昔はお馴染みで、

かつ、誕生日当日にやることもお馴染みでほとんどが平日大阪開催だったと記憶している。



当時は配信もなかったし、前述したとおり超ライト層の私にはあまり関係ないイベンツだった。






ツ。







最近では東京開催も増えてはきたもののメンバー全員ではなかったため、


推しのとっさん生誕も

ヴェルソイヤさんの生誕も



おそらくは今回が初めての東京開催。

(※おそらくは)




ようやく行けてとても嬉しい。


内容的にもどちらも非常によかった。

満足。






まぁアイドルオタクの方からすればいつどこであっても行けばええやんけと思われるでしょうが、


その辺は人それぞれのアレコレがあるということになりますね。



他の誰でもない自分が行こうと思った時に行くという当たり前のことが、全然他界しない要因の一つなんでしょう。知らんけど。




行けなくて残念だと思ったことはたくさんありますが、

行けなくて申し訳ないと思ったことは人生の中でありません。







どうでもいいけど「ダイカクさん」呼びがダイタクさんと紛らわしいので、

今年からDAI語を採用して「つぼみDKM(でぃーけーえむ)」呼びでいくか迷ってるという話があるのでここに置いておきます。





ちなみに私はあらゆることを変な呼び方してるでお馴染みで、

これはご存じの通り検索避けですが



もう人生においてとにかく変な人と関わりたくないのです。










さて。






特にさほどたいした感想も書かないけれども

せっかく生誕祭にも行けたことだし記念にブログでも書いておこうと思いました。





今回のブログはなぜならばの全部を説明せず、

ある程度の表現でとめて書こう。



糸原さんとソイヤさんに向けてと思えばね


モンスターリーダー配慮するとよくわかんなくなるけぇ




ここからはネタバレあり









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時は

2024年2月6日





舞台は

原宿RUIDO





最寄駅は

原宿駅または明治神宮前駅





(最寄り駅まで言うのめずらし)






糸原沙也加 生誕祭2024

「Here we go!」







素晴らしい告知画像。



底抜けに明るい。


なんかとってもバカっぽくて好き。



拡大してみよう。

(糸原沙也加さんXより引用)





どこで跳んでんねん。



「早替えルーム」ってアイドル業界では普通に書いてるもんなの。



ゆっくり着替えるの禁止とかなの。





糸原さんはプロ意識の高い生粋のアイドルですから、

誰よりも早く衣装へ着替えて行くぜぇと飛び出してきたのかもしれません。





なんか楽しそうすぎて各企業のオフィスに掲載してたらストレスとか減りそう。






類まれなる文才の一面で頭の良い感じもありますが、

やはり糸原沙也加という人はたいしたことないことで1人でずっとケラケラ爆笑してる


こういう「なんか楽しそう」を提供してくれるところが良いところで



この画像があまりにも「なんか楽しそう」で

超平和な画像になっていてかなりお気に入ってます。






「CheerUp」をさほど待ち望んでいない大勢と

「CheerUp」を待ち望んでいる糸原さんの



この温度差あってのこの画像の笑顔とジャンプが

とても良い。






今回、糸原沙也加さんが「CheerUp」に短編物語を書いたことで

この曲が一つステップアップしたことは間違いない。



「CheerUp」「CheerUp」と聞いてはいましたが、

今回の生誕で初めて生で聞いた。たぶん。



『生で』と書いたけど正直聞いた記憶もほとんどない。




だけど、この短編のおかげでレイタくんとヨイちゃんの景色が頭に浮かびながら曲を聞くことができて、知らない曲ではなくなっていた。



自分の中にこの曲への思い入れが加わっていて、

糸原沙也加にまんまとやられた。





リクアワでも数票しか入っていなかったところから、

昨年は10票を超える票が入り、


”糸原さんが推している曲”という事で徐々に力をつけてきた「CheerUp」。




とっさんも実際対バンとかでまでやりたいという気持ちもないであろうし、

好きなのは間違いないけどそういうお笑いというのも含めてのアレコレだったりするかもしれない中で、




「CheerUp」にはこれからもそんなに待ち望まれてはいない良い曲として存在し続けて欲しいと思う。







生誕の感想ですがぁ

(バシャウマか)



とぉってもよかったでぇす( -᷄ ω -᷅ )

(バシャウマだ)







1曲目にいきなり別の曲のイントロが流れて

そのイントロが誕生日のハッピバースデーディアのやつだったので俺なんかは



「お、今回はいきなりお誕生日おめでとうのサプライズのやつか、そういうのもいいね」と思ってしまったが、全員がちょっとアワアワしてて違ったらしい。



なんかそういうイントロのホイップセレブレーションという曲がダイカクさんにあるっぽくて2曲目に歌うはずだったその曲が間違えて流れたっぽい。



すぐに音楽が止まってPAさんかが1曲目を流すまでの間にボソッとマイクを通して「うっそーん」と言ったとっさんから、今日は『糸原沙也加の生誕祭である』ことを感じられて



まぁそれはそうだし当たり前だけど

それがなんか良かった。





衣装もソロもどれも良かったけど、

抱負をと言われて話したMCがとてもよかったですね。





糸原さんの言っていることはとてもうなづける内容で

メンバーの事を尊敬しているという気持ちもそうであろうなと思う。




うまく言えないのでうまく言わないが




周りを見れば全員が太くて硬い尖ったものを持っていて

このグループがなかったとしてもみんな芯を持って

1人で立っている感じがする。



依存しすぎず、それでいてグループの活動を大切にここに賭けている感じがあっていい。



このグループで活動するからには何かを持った状態でいなければいけない感じがして、良い緊張感が。あるかどうかは知りませんが。





人間、がんばるにはある程度それに相応しい環境が必要だが、

このグループは良い環境だと個人的には思う。





糸原さんは今見える形で「書くこと」をがんばっているということでね。








他人から見ると

一番なんでもできているのに


自分で評価すると

一番なにもできてないように見えるのは


わりとよくあることだと思うけれども






まぁなんというか



とっさんの良いところが凝縮されたMCでしたね。







noteやつぶやき、これからも楽しみです。







とっさんのお言葉で


「言葉で伝えるのが苦手(だが文章では少しは伝えられる)」


みたいなことを言っていたけど



まず間違いなく言葉で伝えるのも上手い。




擬音やニュアンスで話す人たちが

語彙力がないとか話すのが苦手という話をするけど




伝える力とそれは別の話で、

糸原さんの話はよく伝わるので上手だと思う。






他のメンバーのすごいところを具体的に言えと言われたら

糸原さんが誰よりも話せるような気もするしね。








個人的には糸原さんがいることでこのグループに関わるのにかなり居心地がいい。



ふわ~っとただただファンで居られる。



これはこのなぞの地下アイドルという業界では結構簡単ではなかったりするのでありがたい。







なんかそれっぽい話はこの辺にして、


めちゃくちゃ単純な話をすると


糸原沙也加という人はシンプルおもしろい。




人の名前を全部大文字にして(うたつちよんと)「小文字のない世界」とぼそっとつぶやいてみたり、


どうでもいい遊びでどうでもいい時間を楽しんでいて


描く絵のタッチも好きだし



純粋におもしろい



お笑いの軸が自分と合っている







あらためて、お誕生日おめでとうございます


素晴らしい生誕祭に行けてよかった(拍手)






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続いてソイヤさん生誕。



もう書くのに疲れたので一つだけ。




生誕祭の感想ではないけど、


例のアイドル界の歴史を変えた「うるさいなぁ」については一応ここに残しておきたい。





アコースティックライブの

ペンライト&コール問題は、


どこのアイドルでも何悶着かあるのを何度も見てきたわけですけど


今回以上の解決方法を俺は知らない。







ミュージカルの世界でお芝居をしていてもペンライトを振られてしまうとか、名前を呼ばれるとか



アコースティックライブでペンライトやコールを入れられちゃうとか



その場が凍りつく状況というのは残念ながらこの業界起きるわけですが。





事前にアナウンスされていないならまぁ仕方ないですよね。





今回のソイヤさんの生誕では、普段メンバーの名前を呼ぶコールのあるパートでアコースティックなのにコールしたファンの方がいて



このコールした人は、

ミスってるけど後から言われるほど悪いことをしたわけでもないし


あれ以上なにかを言われることもないのでそこを掘り返す意図はない中で




あのコールを受けてソイヤさんの言った


「うるさいなぁ笑」


という一言。


そのあと


「今日はやめとこか」


と続けたあの対応は

  



これまで長年アイドルの皆さんがなぜか苦しんだアコースティックライブコール問題をいとも簡単に、いや、糸も簡単に。(うるさいしこの件に糸原さんそこまで関係ない)




後日でもなくその場で笑いに変えて救った世界で唯一の完璧な対応だったのではないか。




だいたいのアイドルは


その場ではスタッフさんも誰も何もせず、

ファン同士がネット上やらで喧嘩を始め、

何回かライブをした後でも状況が変わらないことを受けてようやくペンライトとコールは禁止などのアナウンスをして



簡単な話にも関わらずファン同士が"難しい問題"かのように自論なりなんなりあれこれ言ってまた揉めたりするのを見てきた中で





その場ですぐに「うるさいなぁ」のツッコミで笑いに変えながら



俺たちもコール禁止って言ってなかったし君は悪くないよ。今日はちょっとコール無しで聞く系のライブにしようと思うから協力してねありがとな。



ってコミュニケーションをとってすべてを収めた感じがすごかった





この世の問題の多くはコミュニケーションでなんとかなるのではないかと思わされた





あのうるさいなぁの瞬発力はすごい

あのスピードじゃなかったらこう上手くはいかなかった




感動した。



純一郎以来の。





伝説の1ページに立ち会えて嬉しいまである。




今年の漢字は「五月蝿いなぁ(うるさいなぁ)」の『蝿』かもしれない。





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さて



長々とたいしてなんも言ってない時間が流れました。




今年に入ってもう4回もライブに行ったと言いましたが



新体制になってから



なってから、は

語弊だけども



実は水森依音さんいいなと思う事多しで。





9人から7人になって、一人一人が見やすくなっているのはあるんだけど






新衣装がバリバリ似合ってる話もありつつ


なんかいい。




元々ビジュアルもいいし


コントもおもしろいし

歌もちょいクセでいいし


結局、元々よかったのが

7人になって目立つようになったのか



具体的なことは何もわからないけど

いいなと思って見る機会はあきらかに増えた




そんな水森依音さんが中目黒にある「アート喫茶 フライ」さんでやっている個展に行ってきたので写真を置いてお別れです。


じゃあの