高校準備は「習慣」をつけておこう
高校入試が終わってほっと一息ついているでしょうか。
お疲れ様でした。一応今日は未来のお話をしておきます。
4月から高校生活が始まりますね。なんとなく想像つくと思いますが、高校の勉強は中学とは比較にならないほどハードです。「本当に!?」と疑う方は本屋さんで高校の内容を確認してみてください。
脅すわけじゃないのですが、勉強のやり方を間違えると、その高校には同じぐらいの学力の子が集まったにもかかわらず、すぐ差が開いてしまいます。注意しましょう。
加えて、高校生は忙しいです。折角だから高校生活満喫したいですよね。楽しむのも部活も行事も精一杯やりたいのに、勉強に足を引っ張られるのは勿体無いです。
では、そのために何をすればいいのか。
今できる最高の準備は習慣をつけてしまうことです。受験の時はめっちゃ勉強してましたよね。そこまでの負荷と量ではしなくていいので、「高校生になったらこんな感じで勉強するんだ」という時間を決めて、毎日そこで勉強する癖をつけましょう。
実際に高校に通った後も続けられる習慣ということで、夜の7時以降のどこかで最低1時間確保できるといいです。もちろんできればできるだけ良いのですが。
3月はそこで学校からの課題や中学内容の復習・高校の予習をしましょう。この貯金が高校生活をより輝かせることでしょう。
そして、勉強する科目のオススメは英数です。この2つ、(多くの高校で)授業数がまず多いんですね。積み重ね科目でもあるので、一度置いていかれるとなかなか追いつけません。また、理科系科目や社会系科目は細分化されるので、予習がしずらいという理由もあります。
高校予習は、英数を中心に。入ってからも英数に基本毎日触れて、理社国はその日やった授業の不明点を調べたり、テスト前に集中して勉強できる余裕を持てたりしておけると良いですね。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
上手な勉強ができるようにしておこう。