見取り稽古の大切さについて自分なりの仮説。
スポーツ・トレーニング・武術など習いごとで師の姿をしっかり見ることが大切だと言われている。
見取り稽古!というのもあるしね。
個人的にはこの見取り稽古はとても大切だなと最近感じていてるんだけど、これは自分なりの仮説がある。
脳のミラーニューロンというのは聞いたことはあるでしょうか?
ホントにザックリ言うと、
他人の動きを見て自分が同じ動きをしているように鏡のように反応する神経細胞。
赤ちゃんが親の行動や言葉を真似して学習していくのもこのミラーニューロンが活躍してるおかげらしい。
つまり師の姿をちゃんと見れば自分の身体にも同じ反応が起きているんではないか!
と、思っている。
「学ぶ」は「真似る」が変化した言葉だとも言われているし、昔の人は感覚的にわかっていたんではないかと。
でもここでひとつ疑問が残った。
師の姿をちゃんと見る!
ちゃんとって何だ?
どうやって見ればいいんだ?
今の所の仮説は、
自分の主観というフィルターを通してではなく目の前の師の姿そのものを見る。
つまり観察することではないかと。
自分の見たいものを見るのではなく。
ちゃんと見る。
身体は師の動きと同じ反応をする。
身体の中に動きのデータが蓄積される。
稽古で自分の身体の中に蓄積されたデータがアウトプットされていく。
というサイクルが見取り稽古なのではないかと。
まあこれ完全に自分の仮説ですので数日後に全然違うこと言ってる可能性はあるけど。
まずは、
ちゃんと見る(観察する)!
って大事だと思う。
知らんけど!笑
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