京都 東寺
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東寺
京都府京都市南区九条町1
真言宗総本山の世界遺産の寺院
本尊に薬師如来が祀られる寺院で、正式名称を教王護国寺と言います。
1994年「古都京都の文化財」として世界遺産にも登録されました
空海が生きていると時と同じく、一の膳、二の膳、お茶をお供えする「生身供」(しょうじんく)という儀式が行われています
📷五重塔 (国宝)
日本における木造古塔の中で最高の高さ(55m)
創建当時からあり、現在の五重塔は1644年に徳川家光の寄進のよって再建された5代目
📷庭園
「瓢箪池」と呼ばれる大きな池を中心とした回遊式庭園
📷金堂 (国宝)
平安遷都と共に設立されたといわれる本堂
ご本尊は、薬師如来・日光菩薩・月光菩薩
📷講堂 (重要文化財)
境内の中心部に位置している建物で重要文化財に選ばれています
大日如来を中心とした五智如来、左右に五大菩薩・五大明王を配置した迫力ある立体曼荼羅を鑑賞できます
📷食堂
創設当初は本尊に千手観菩薩が安置されていたことから観音堂とも呼ばれていたそうです
1930年の焼失後の再建後は十一面観音像が本尊として安置
食堂内に写経の場が設けられていて、観光客も車検体験できるようになっています
📷御影堂 (国宝) ※不動明王坐像は非公開
別名「大師堂」
空海の住居として使われていたお堂で、現在は生身供など法要が行われる場所
前堂には弘法大師坐像(国宝)、後堂には大師自作と伝えられる不動明王坐像(国宝/秘仏)が安置されています
📷毘沙門堂
江戸時代後期の1822年(文政5年)に、兜跋毘沙門天像(国宝)を安置するために建立
※現在、兜跋毘沙門天像は宝物館に収蔵されています
📷小子房 ※非公開
後宇多天皇が真言密教の修行道場として建てた庵で、現在の建物は昭和8年の再建されたもの
📷南大門 (重要文化財)
1895年に平安遷都1100年記念として三十三間堂(西門)から移築された九条通に面した正門
📷北大門
📷東大門 (重要文化財)
南北朝時代に、門を固く閉ざし難を逃れたことに由来し「不開門」(あかずのもん)とも言われています
📷慶賀門 (重要文化財)
京都駅から一番近く、大宮通に面し、主要な出入口になっています
📷蓮華門 (国宝)
山内最古の門で、宝蔵に次いで古い建物と言われています
📷八島社
南大門のすぐそばにあり、東寺がこの地にできる前からあったと言われる神社です
📷修行大師像
南大門入って左
📷鎮守八幡宮
王城鎮護を願って造られた神社で、戦勝祈願のパワースポット
僧の姿をした僧形八幡神と二尊の女神は、空海自らが彫ったという日本最古の神像と言われています
📷尊勝陀羅尼の碑 (そんしょうだらにのひ)
亀に見える生き物は、贔屓(ひいき)と呼ばれる龍の子供で、贔屓は、万病に対するご利益があるそうです
「万病ぬぐい」と呼ばれる白布で「贔屓」の頭や手足を撫で、その後で自分自身の患っている部位を撫でると万病に効くといわれています
「ワンポイント」
春と秋の年2回、夜間ライトアップされます※入場は有料です
日程の詳細に関しては公式HPをご確認ください