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ガルヒ就労支援サービス

静電気

2024.02.14 01:00

ブルーマーリン田中です。

乾燥する冬の時期に起こりやすい静電気。

バチッ!!と来るあの痛み。

嫌ですよね。

私も毎日バチッ!!と、時には火花が見えるくらいに静電気で悩まされています。

先日、通勤途中の車の中でたまたま、某目覚まし時計の番組で静電気が起きやすい服装素材についてやってましたので、今回は、静電気が起こるメカニズムと静電気を起こしにくい素材の組み合わせについて紹介したいと思います!


静電気のメカニズム

身の回りには様々なものがありますが、

実は、人間も含め、全てのものにプラスとマイナスが存在しています。

それぞれプラスとマイナスの電気は同じ数だけ持っています。

同じ数、持っているのはバランスがとれた良い状態と言うことです。

物体同士が合わさり、こすれることでプラスマイナスのバランスが崩れてしまうのです。

こんな感じです

この現象が帯電です。

帯電したままジーッと動かない電気を静電気と言います。

そして、静電気が帯びた状態でプラスとマイナスがぶつかりあった瞬間!

バチッ

と静電気が発生します。

静電気防止の対策として考えられるのは?

そもそも静電気が発生するのは、摩擦による帯電が起きるからです。

摩擦を起こして帯電させない!

これが一番ですが、無理です。

衣服を着ないわけには行かないですよね。

静電気を起こさないようにするにはどうしたら良いでしょう。


ポイント1 金属に触れる前に静電気をゆっくり逃がす性質のモノに触れる

ドアノブや鍵などの金属製品に触れる時にパチッとくる静電気を防ぐ、有名な方法です。

静電気をゆっくり逃がす性質のある、コンクリートや建物の壁を手全体で触れることで、身体に帯電している静電気を逃がすことができます。

ゴムやガラスは静電気を通さない性質なので、効果はないようです。


ポイント2 乾燥させない

静電気は乾燥により発生しやすくなります。

水分量が少ない、乾燥した状態は静電気をためやすくなっています。

つまり、乾燥肌の人は注意です。

美容のためにも静電気対策にも保湿が重要です。

また、空気が乾燥やすい冬場は加湿器などを使用し部屋を乾燥させない、空気中の湿度を保つことも効果的です。

ホコリがたまりやすくなるのも防げます。


静電気が起こりにくい着こなし

※真ん中が帯電しづらく、右に行くほど+(プラス)に、左に行くほど-(マイナス)に帯電しやすい物。

プラス帯電しやすい素材同士のコーディネート、または、マイナス帯電しやすい素材同士のコーディネイトをすれば良いようです。



最後に、

ヒートテックを必ず着る人

今や冬の必須アイテムとなりました。

ほとんどの方は、ユニクロに代表されるヒートテックなどあったかインナーの上に重ね着をしていると思います。

私も愛用しております。


ユニクロのヒートテックに使用されている素材は、

ポリエステル39%

アクリル31%

レーヨン20%

ポリウレタン10%

となっています。


レーヨン以外はマイナスに帯電しやすい素材です。

マイナスに帯電しやすい素材が8割。

なので、マイナスに帯電しやすい素材を重ね着すると良さそうです。


まだまだ乾燥する日々が続きますので、参考にしていただければ幸いです。


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