アルトゥントップ大統領、熟考の末「奇策」仕掛ける新閣僚人事に自信「反対する勢力は全て…」
アルトゥントップ大統領は4日、新閣僚人事を発表した。除名処分となったアン・ジョー前国家教育相やオズカジャルギュレン前産技相を更迭した上で、人事に4ヶ月を要した最大の理由たる「奇策」も披露してみせた。
アルトゥントップ大統領は、4月のサッカー・チャレンジカップのメンバー発表を兼ねた記者会見で「新閣僚は人権先進国トルコに相応しい顔ぶれとなる。クルド人、黒人、老害、ブサイクなど全員が社会的弱者・社会的少数者という側面を持つ。つまり、青い監獄党内閣に反対するメディアや野党は、すべて差別主義者となるわけだ」と述べた。
その発言通り、新閣僚名簿(後述)には全てカッコ書きでマイノリティと見られる事由が記されている。
また、大統領曰く人事にあたってはアン・ジョー氏が肥満体型だったことが一番苦慮したという。元サッカー選手の多い青い監獄党内で、肥満の議員は少なく、党幹部は民間人を含めて肥満探しに奔走したという。ある政権関係者は匿名を条件にこう語った。「脳筋デブのアン・ジョーが抜けることで、それを補うマイノリティを確保せねば、少なくともデブの国民は納得しないだろう」
世論調査会社ペテンコミュニケーションズのヨタ・ホラフキオール社長は「今回の人事は、政府が広く有権者との関係を取り戻したいという明確なメッセージを送っている。未だ派閥人事が横行する日本など各国が参考にすべき事例だ」と指摘した。
アルトゥントップ内閣第二次改造内閣 名簿
退任
新任
留任・横滑り
ハミル・アルトゥントップ(パチンカス)
副大統領
ガバアナ・ユルムズ(老害)
内相
ヤミィ・マージカミィ・カルマク(バチャ豚)
貿易相
エデン・ハラール(下戸)
国庫・財務相
ルベン・デ・ノ・ミー・グティエレス(盗み癖)
エネルギー・天然資源相
ベルカイ・アルダ・トゥラン(中卒)
運輸・インフラ相
ラマダン・イブラーヒムビッチ(入れ墨)
法務相
ドンナカニシ・ウラルラオール(アル中)
産業技術相
ファーカン・フェイタン(中二病)
国防相
テュルーク・ボブチャンチン(ハゲ)
文化・観光相
チャーラー・ヘッチャランジュ(ブサイク)
環境・都市計画相
トルコムX(黒人)
社会・労働相
キム・タクヤ(ナルシスト)
ADHD・自閉相
イキリ・ツイートレス(どもり)
キプロス問題・南北プロット相
リント・アン・ホーカー(きもポエム)
世界平和・家庭相
ハン・テュルチャ(垂れ乳)