歯科医院のお財布の中は。。。
2018.11.06 09:00
歯科医院のお財布の中は。。。
前回、歯科医院の資金繰りは他の職種よりも安定しているという
お話をしました。
他業種の方のイメージでは、やはりそんな感じに見えるのでしょう。
その答えは、他の職種とは大きく違う「医療」であること。
正直、それが収益(ここでは安定性)の大きな違いなのです。
他業種は、「なくても」「我慢すれば」
選ばれない、そもそも必要とされないのです。
しかし、医療はそうはいきません!
痛ければ解決したいのです(u_u)
しかも、代金は保険証があれば多くの方が払えないわけでないですよね。
結果、どこかの歯医者さんに通うことになります。
痛い=歯医者さん=通院=歯科医院の収入 →なんとか資金繰りはOK
でも、よく考えて頂くと、、、
そこに大きな落とし穴があるのです。
人口減少、虫歯患者の減少、若手開業医の開院必ずしも患者さんを自分の医院に
呼び込めるわけではないのです。
では、今後の動向として何をどうしていけばいいのか?
当然、新規患者の獲得が必要なわけですが知らなくてはいけない最も重要な
「前提条件」があるのです。
回は、その重要な前提条件が何なのか探りましょう!