佃・住吉神社
2024.02.15 21:00
おはようございます。
月島、佃島の続きです。
佃島の住吉神社に参詣してきました。
境内は梅が花盛り。
夜の梅。
タワーマンションに囲まれた社殿。
先日の記事でもふれましたが、
徳川家康は江戸の開発にあたって、
摂津国西成郡佃村から漁師・森孫右衛門一族をこの地に招きます。
かれらは最新の漁業技術を持った人々でした。
その際、大坂の田蓑神社から分祀し、この地に祀ったのが住吉神社の始まりです。
住吉神社のすぐそばが諸国の廻船が往きかう港、
いわば江戸における「海の玄関口」でしたので、
多くの人々がここを参詣しました。
この扁額は陶製。珍しいものだそう。
辛夷の芽。いよいよ春らしい気候になってきました。
どうぞよき一日をお過ごしください。