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子どもが運動を行わないデメリットとは?

2024.02.16 06:27

コロナ禍以降、子どもの体力低下や、筋力低下についてスポーツ庁や厚生労働省から報告されておりますが、親御様はお子様の運動時間をしっかりとれておりますでしょうか?

本日は、子どもが運動しないことで起こるデメリットについてご紹介いたします。


運動を行わないことで起こるデメリット

・子どもの肥満

運動を行わないことで、子どもの肥満が増加しています。また、運動不足に合わせて食生活の偏りも増えているため、運動と合わせて栄養バランスの見直しもできると良いでしょう。


・脳の退化

これまでの記事でも、運動が脳へ与える良い影響についてもまとめてきましたが、運動を行わないことで、脳への刺激も減少します。脳が委縮することで記憶力の低下や認知能力の低下が起こります。学校教育で行われる体育の時間は体の発達だけでなく、脳への刺激もしっかりできていたのです。体育以外でも運動する時間を確保することで、将来的にも脳細胞が傷つくスピードを遅らせることができます。


・冷え性

最近では、子どもの冷え性も報告されております。運動不足が原因で基礎代謝の減少から冷え性を訴えるお子様も増加しています。


・疲れやすく疲労を感じる

運動をしないことで心肺機能が衰えてしまい、持久力が低下する要因となってしまいます。また、それに合わせて筋力の低下も出てくるので、より体力の減少が懸念されます。


・生活習慣病のリスク

高血圧や糖尿病といった生活習慣病は幼少期の運動習慣によってリスクを減らすことができます。運動を行うことで筋肉や骨の成長を促すことができます。


・ストレスに弱くなる

運動不足は自律神経に異変を起こし、ストレスが溜まっていきます。イライラすることや、怒りやすかったり、落ち込んだり、不安に襲われたりと感情の起伏が激しくなります。ストレスに負けない体づくりは運動を通して強くしていきます。


学校での体育や、保育園、幼稚園での運動以外でもお子様が運動できる時間を確保していけると良いです。運動を行うことで運動能力向上だけでなく、健康面・将来的なリスク軽減・脳の発達など様々なメリットがあります。

どんな運動を行うのが良いのか?うちの子は運動が苦手で・・・といったお悩みをお持ちの方は是非一度マチトレ麹町店へご相談くださいませ!