【スタッフ三宅の子連れ登山始めました】地元愛媛県興居島の小富士山へ おやつとかくれんぼで繋いで完歩♪
こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの三宅(知)です。
1月中旬の定休日、4歳の息子と夫の3人で、地元愛媛県は興居島の小富士山(こふじやま・282m)へ行ってきました。
高浜港からフェリーに乗ってのスタートで最初から息子のテンションはアガりっぱなし🎵でしたが、お昼ご飯のタイミングを逃してしまいグズグズしながらの山歩きとなってしまいました😅
いつも通りおやつとかくれんぼで繋いでなんとか完歩、おなか空かせながらもよく頑張りました。
高浜港から泊港までフェリーで約15分。
どんどん近づいてくる興居島をデッキから見ていると気分が高まります。
フェリーを下りてどこだったかなーと道を探していると、親切にもとっても分かりやすい案内が。
民家や畑の間を階段でずんずん登っていきます。
息子よ、すごいスピードで進んでるんだけど最初からそんなに飛ばすと、あとでバテちゃうぞ。
道ばたで「引っ付き虫でイタズラしようっと。」と言って、パパとママの服に引っ付けてきます。
青空にお日様の光をたっぷり浴びたレモン畑、青と黄色と緑のコントラストがとても綺麗です。
蜜柑畑の向こうには青空と海、さらに雪を纏った石鎚山系の山並み。
さっきまでのハイペースはどこへやら、おなかがすいて機嫌が悪くなる息子。
手持ちのポッキーやバナナで釣りながらなんとか歩かせます。
ようやく山道らしい道へ出てきました。
「あそこまで行ったら食べれるよ」と、おやつ欲しさに頑張って歩いています。
さっき駅の売店でたまたま買ってたチップスターがありがたかったです。
子どもとのお出かけにおやつは多めに持っておくに越したことはありません。
この日も必殺技かくれんぼをしながら進みます。
さてパパはどこに隠れているのでしょうか?
数字が好きな息子、山頂まであと○メートルの看板にも励まされながら頑張ります。
頂上間近で元気が出てきました。
ここまでダウンジャケットを脱げないくらい寒い日でしたが、気持ちのいい天気と景色に癒されます。
登山道から反対側にある頂上のベンチからは、瀬戸内海に浮かぶ釣島がよく見えました。
堂ヶ森(1,689m)がギリギリ見えてます。
石鎚山(1,982m)は雲のなかに隠れています。
田舎の低山あるあるで意外と急な場所も多い小富士山。
パパに歩き方を教えてもらいながら、落ち葉の上の急坂を慎重に下ります。
ではでは今回もお疲れさまでしたー。
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