2/18 【ライブレポ】山下"topo"洋平(quena,zampona), 鬼怒無月(g), 上野山英里(pf)) ARCANA Live 2024.02.20 10:52 2022.11月にラワンドゥラに初登場された"ARCANA"の待ちに待った再演が叶いました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。「ARCANA」とは、ラテン語で "神秘" "秘密"を意味し、タロットカードを構成するものとしたても知られているそうですが、当店の「Lavandula(ラワンドゥラ)」という名前も、ラベンダーのラテン語ARCANAのサウンドも、店内の雰囲気に絶妙にマッチしていて、お互いにご縁を感じていた再演となりました❣️ 各々のオリジナルを織り交ぜ、どの曲もそれぞれの世界観に溢れた絶妙なアレンジ🎵静寂と狂騒、繊細かつエネルギッシュで、神秘的で、正に異世界の旅へと導かれていきました。 楽器と演奏者が一つになって、一音一音に命が宿るように、音霊で満ち溢れ、魂が揺さぶられました。 ケーナ&サンポーニャ奏者の山下topo洋平さん沢山の音霊と一緒に踊っているかのよう〜🎵🎵🎵 ピアニスト上野山英里さんは、愛らしくて、自然体で、奏でる音はキラキラと輝いてケーナとギターに絶妙に融け合っていました✨✨ すっかりお馴染みのギタリスト鬼怒無月さんは、相変わらずエネルギッシュ❗️今は亡きサットンズ時代からの根強いファンにも見守られ、パワー全開❗️ まだ未収録だという鬼怒さんオリジナルの「月」は、展開が実にドラマチック✨見上げた静かな月から、想像を超えて、壮大な月に着陸したかような場面まで浮かび上がりました。最後の曲は、なんと「吊るされた男」という興味深々な題名‼️インパクトのある曲で衝撃的な曲でした。そして、最後の最後のアンコール曲1stアルバムの一曲めに収録されているという山下さんオリジナルの「The star」は、一段と心に染み渡りました。彼らから、生まれた曲達は、“奏でるたびに成長する“ という。この世に生まれて、時を経て、奏でる場所や、耳を傾けてくれる聞き手によっても、育てられていく。 CDで何回も聴いていた曲も、生の音霊で受け止める瞬間は、実に新鮮に感じました。止まっていた鼓動が再び息を吹き返したような.....新たな命が生まれて、動き始めたような.....生命ある輝き⭐️ほんの宇宙の片隅でも、命ある限り、そっと輝いていたいですね✨2ndアルバム作成の話もされていたので、次のアルバム完成がまた楽しみです❣️