「宇田川源流」【現代陰謀説】 震災の混乱期にスパイをするという卑劣
「宇田川源流」【現代陰謀説】 震災の混乱期にスパイをするという卑劣
毎週金曜日は「現代陰謀説」をお届けしている。。世の中に跋扈している、何だかわからない陰謀論とは異なり、しっかりとした根拠と調査に基づく「現在進行形の陰謀」を今あるニュースや、だれでも見ることのできるニュースや既知の事実を使って、多くの人と共通認識にしてゆくということを見てゆきたいと思う。
さて、世の中一般的な「陰謀論」は、どこか目に見えない、実際には誰も見たことのないような団体が出てきて、その人々がなんらかの欲望にかられた何かを企てているという話がほとんどであり、それも「何か事件が起きてからの後講釈で、さも初めから何でもすべてが計画されていたかのような話がでてくる」だけであり、その陰謀を止める方法や、陰謀に対して備えることも何もない。そもそも「事前に何かの事件を予言するような話は全くない」ということになる。
本来、陰謀の話をするのは、政治や現実の世界では、「現象」から全ての確率を予想し、それに対して備えるという異なる。つまり、最も重要な内容は「カウンター・インテリジェンス」であり、単純に陰謀を語って怖がっているだけでは意味がないのである。そのようなことも全くわからないような内容になってしまうのではないか。
さて今回は、「日本に直接的に向けられた悪意の矛先」について、見てみたい。今回の内容は日本に向けての内容なので、上記には「普通に見る事の出来るニュース」としたが、今回は、その様に大見えを切った後で申し訳ないものの、こちらで独自に入手した情報も混ぜて話を進めさせていただきたいと思っている。
今年の元旦、つまり1月1日午後4時過ぎ、能登半島を大きな地震が襲った。当然にその地震にかんしては日本で大きく報道されている。そして、日本の報道に関しては、いつものごとく、しっかりとした内容ではなく、鑑賞的な内容ばかりで、何人かの特にかわいそうな事例を使い、そしてその内容をことさら強調して「自分の取材」というようなことを報道している。しかし、実際に震災の現場で起きていることがしっかりと報道されているわけではない。
東日本大震災の被災地で目撃された“怪しい人物” ボロボロの格好で何ヶ国語も…「あれはたぶん中国のスパイ」
『週刊文春』の元記者でジャーナリストの赤石晋一郎氏と、同じく元記者でフリーライターの甚野博則氏が、YouTubeチャンネル『元文春記者チャンネル』にて、震災の取材で目撃した“怪しい人物”について語った。
■窃盗や詐欺などの被害
今年元日に発生した令和6年能登半島地震の被災地では、被災した家屋に浸入して金品を奪う窃盗や、ブルーシートを勝手に設置して高額な費用を請求する詐欺や便乗商法といった被害も報告されている。
全国から警察官が派遣されて不審者を警戒しており、被災地を取材した甚野氏も、実際に現地で職務質問をされている人物を目撃。自身も質問を受けたという。
ただ、未だに停電している地域などもあり、夜は街灯もなく真っ暗になる場所も多いこともあり、すべてをカバーしきれないために被害が出ている現状について語った。
■何ヶ国語も操り…
一方、赤石氏は2011年の東日本大震災の被災地を取材した経験を振り返る。
赤石氏らが震災発生の翌日に現地入りしたところ、「すごいボロボロの格好をした人が、メディアにいっぱい話しかけてくる。俺らには日本語で喋りかけて、海外メディアには英語で喋りかけているんですよ。たぶん、あれは中国のスパイなんですね。(本国に)現状報告をするために、状況を聞きまくっている人がいて。アジア人の顔なんだけど、そんなに何ヶ国語も喋るヤツはいないじゃん」と話す。
■「何なんだ、あの人」
さらに、「僕らに(被災地が)どんな状況か聞きに来てる。『何だ?』と思って喋ったら、また今度は海外メディアに行って聞いている。『何なんだ、あの人?』と思って」と不審に思ったことを明かす。
「恐らくあのときは、アメリカ軍もここ(被災地)がどうなっているかという状況の把握に動いていたけど、たぶん中国もそういう人とかを送り込んで、状況把握をやるみたいな。そんなにいろんな言語喋るヤツいないじゃん、普通は。ボロボロの格好をしているんだけど、たぶん(被災者とは)違うと思う」と振り返っていた。
■憤りの声も
赤石氏と甚野氏の話に、コメント欄でも「能登半島地震で偽自衛官がいるから注意するように出てましたね」「前回の地震の時もエアコンとか銅線とか盗まれました。また、知らない外国人が家を覗き込んでいて、中に入ろうとしたので声をかけた途端逃げたとかも数日前にあったそうです」との情報が。
また、「不安な毎日を過ごしている人達を騙したりするなんて酷い」と憤る声もあがっていた。
2024年02月14日 14時45分Sirabee
https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-2800556/
今回の震災と東日本大震災、つまり3・11との間の違いを見てみよう。3・11の時はすぐに多くの外国から義援金や支援の人々が来訪した。もちろん当時の日本の菅直人政権は、その様なボランティアや外国の救援隊が現場に行き、その場で資材などを使ってしまうこともあり(しっかりと持参した物資で賄った国もありますがそうではない国も3・11の時はいたのです)、そのことから、混乱を招いたのであった。そのことから、3・11後の震災に関しては、ボランティアの受け入れを制限するようになったのである。
そのボランティアの受け入れを制限し、すぐに外国の救助隊が入るようなことは全くないということになる。今回もその通りである。
そのことから、当然にたまたまその場にいた観光客や住んでいる外国人に関しては別にして、外国人は基本的には被災地にあ拝なというような状況になる。
しかし、今回の能登半島にはなぜか「被災者の真似をした中国人」がいるのである。もちろん、その内容をしっかりと報じた人は少なくないという感じがするのである。
さて、その中国人ももちろん観光客で来ていて、被災したということも十分に考えられるが、今回の能登半島の非常に多くの中国人が見つかっている。
さて、この被災地の話とは全く別で、今回の震災後、実は二つのことが起きているという情報がある。一つは、ロシアの大型機が何度か能登半島沖を飛行している。この飛行機は外国からの情報によると、ということで当然に裏をとっているわけではないが、あくまでも伝聞系の話でしかないのだが、このロシアの大型機は日本海の海底の測定を行っていたという。もちろんそれだけではなく、海岸線の変化などを測定していたのであろう。ある程度の変化を見て海底の字k地の変化を見なければならないということになる。もちろんそのような変化を調査するのは「日本を攻撃する」つまり上陸地点として、防衛も手薄であるし、また人も少ない能登半島などに上陸する予定であったのであろう。
その様に考えれば、中国と共同して日本を攻撃する準備をしていたとしても全くおかしくはない。もう一つの変化が北朝鮮のミサイル。そして中国の強気な外交である。
そのように考えれば、その内容が出てくることになる。今回も他の国が入っていないのに中国人が多く被災者のふりをして入ってきたということの意味が見えてくるのではないか。その結論はもう少ししっかりとしてから書きたいと思うが、日本と国日本海側の人々は警戒しておかなければならないということなのではないか。