【写真展やります】4weeks 4people
開催概要
なまえ:1週毎に被写体が変わる写真展 4 weeks 4 people by 430 a.k.a. shimisanpo
ばしょ : 大人座 札幌市中央区南1条西1丁目3 板谷ビル 8階
とき:3/18 ~ 4/14 月-土10:00-24:00 日祝 11:00-18:00 (19:00以降はバータイム)
ないよう:
- Week 1 3/18 ~ 3/24 SERI(フリーランス俳優)
- Week 2 3/25 ~ 3/31 ARISA (札幌モデル事務所jeepers 所属モデル)
- Week 3 4/1 ~ 4/7 MANA(写真作家 • クリエイティブディレクター)
- Week 4 4/8 ~ 4/14 YU(フリーランスモデル)
ひよう:基本無料 (ドリンクワンオーダーお願いします)
びこう:ご来店の曜日時刻によってチャージが発生する場合があります
挨拶
お待たせしました。お待たせし過ぎたかもしれません。
いや、全然待っていなかった方が多いだろうかと思います。
改めまして、430と書いてしみおです。
長い間、社会から離れておりましたがようやく戻って来れそうな気配がしてきましたので、
色々と再確認しながらしみおのことを知ってもらいたいと思います。
よろしくお願いします。
しみお がポートレートを撮るということ。とは
今の時代、写真は手軽にデジタルで誰でも撮れるようになった。
そんな時にしみおが撮る人とは。しみおが撮るということの意味とは。
/// 一般的な写真に対する解釈から ///
わざわざ撮るということは、つまり意味がある。
それは、人は人の鏡という前提から、それを切り取るということ。
ポートレートとは、被写体を通して撮影者を撮ることであり、その二人の関係性の写しでもある。
きっと確かにコミュニケーションのあったであろうコンマ何秒の記録。
そこに何が感じることがあるのだろうか。
写真を撮る見る撮る見るの繰り返しの面白さ。
シャッターチャンスという言葉の面白いところは、そのチャンスを撮影者が捉えたか、逃したかについての考察を誘うところだ。
単純に「チャンスだ!」と探知してからではもう遅い。その瞬間がくることを「未来」から察知して「いま」を切り取らなければならない。そうして固定した「過去」を後から見返すというのが写真だ。
おそらく、多くの撮影者はその時空旅行ったり来たりを一人で繰り返している。
しみおのシャッタータイムトラベルへようこそ。
さて、
今回の被写体は
SERI(フリーランス俳優)
ARISA (札幌モデル事務所jeepers 所属モデル)
MANA(グラフィックアーティスト)
YU(フリーランスモデル)
の4名となりました。
それぞれの感性を活かした表現活動をしている方々との作品をご覧いただきたいと思います。皆さんのバイタリティ、エネルギー、パーソナリティによってしみおとの間に起きた化学反応とは?SERIさんとは、インディペンデントフィルムに出演していた彼女の存在が気になっていたところ、何年か越しに作品撮りが実現。そこから季節ごとに撮っていた年がありました。ARISAさんとは、お世話になっている先輩の事業のお仕事を通じて知り合い、その天性の明るさに魅力を感じてから早数年。今回の展示の為に撮り下ろした最新作を。MANAさんとは、共通の知人で美容師のMr. Aが主催した森林浴パーティにて出会ってから、奇跡の豊洲での再会。 YUさんとは、ツーリズム式撮影会の企画構想をプロトタイプで作る為にモデルを探しているところ、instagramで異才を放っていた彼女を東京から招聘。当時大学生だったにも関わらず仕事に対する意欲的な姿勢に感心しっぱなしの旅スナップ。
最後に。モデルとなってくれた皆様、いつもありがとうございます。お陰様でこのような形でリリースをすることができました。これからも皆さんの活動の何かしらの足しになれるような存在として、ご一緒していただけたら幸いです。重ねましてお礼申し上げます。ありがとうございます。
最後の最後に。手前の勝手な願望を一つ。これらのケースを含め、これまでのしみお作品は全てしみお側から作品撮影のお誘いを打診している形なのですが、この再起を機に「撮って欲しい」と依頼が受けられるようになればと思います。
では、皆さん会場でお会いしましょう。
心よりお待ち申し上げます。