鶏肉を唐辛子で煮込んだ話

こんにちは。

唐突ですが、料理の話をします。

材料はこちらです。

鶏もも肉と、なんかいい感じの野菜たちですね。

チレ・チポートレ(ハラペーニョを燻製にしたもの)を使うので、メキシコ風と言えるでしょうか？　多分言えると思います。

これが……

ハイ、こうなりました。

なんか写真を撮った時間を確認したら、下ごしらえだけで三十分近く掛かったみたいです。

怖いですね。

多めの油で焼き付けていきます。

焦げにも近い香ばしさは、メキシコ料理のソースではよく見られる要素なんですよね。

油でこんがり揚げ焼きにした唐辛子だとか、

ローストした玉ねぎやトマトをベースにしたりするので。

フレンチなんかではあまり見ないやり方なので、

初めて知ったときはちょっとびっくりしました。

そういう訳でトマトも焼いていきます。

皮ごとジャーッと焼いちゃって、後でずるっと外します。

ある程度大きい塊で過熱した方が、後々の工程において楽になって良いです。

私は触感が固いからトマトの皮は食べないという派閥でありながら、湯剥きをするのも面倒くさいという我儘な心を持っているため、こんな方法に辿り着いてしまいました。

ライフハックと呼べるのかもかもしれませんね。

潰しま～す。

超ブレてますね。

これは肉を入れて水を注いだ後の状態です。

とりあえず火が通った段階で軽く味見をしてみて、

もうちょっと辛い方が良かったので唐辛子を足します。

あったかくなっていいですよ。

煮込んで……

煮込んで……

完成～！

ちょっとお洒落にアボカドなんか添えてます。

普段は別添えにしてるんですが、やっぱり……こう、色味が多い方がいいのかなと思って。

綺麗ですね。ちょっとトラルパンのスープみたいでいいかも。

こっちは大皿に盛ったやつ。

カボチャが甘くて美味しかったです。（終）

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