◆明日2月24日(日)は【月々の間の会】です。◆
皆さま
暑い日、寒い日色々ですね。
花が咲いているものもあれば、小さな蕾がたくさんついているものもあります。
明日は【月々の間の会】です。
◆【月々の間の会】
日時:2024年2月25日(日)13:30〜16:30
場所が取れない場合を除き、基本、第四日曜日になります。
場所:津市贄崎地区防災コミュニティセンター
わたしは今年に入ってから、ずっとあまり調子がよくないのですが、
無事に【からだを見合う実験室】で東京に行ってきました。
とても面白く、かけがえのない時間でした。
東京で、以前から観たかった映画『プリズン・サークル』をようやく観ることが出来ました。
刑務所に入っている受刑者が、TC(回復共同体)という「教育」を受けているドキュメンタリーです。
円になって座って(馬蹄形の時もある)、色々な課題に取り組みます。
何となく、見たことのある景色です。
ある意味、間の会も同じような形態でやっているとも言えます。
しかし、専門家がファシリテートして、テーマや課題が与えられ、割とシステマチックに進行していくその有様に、どうも何とも言えない違和感を拭いきれません。
暴力をなくすことを目的にしているように思えることも、その違和感の元にあるように思います。
同じような形態に見えたとしても、間の会は、こうしたものとは、全く別のものだと思います。
わたしは何の専門家でもありませんし、ファシリテートもしません。
そして、間の会は、何の目的も持ちません。
これは、どれだけ強調してもし過ぎではないでしょう。
誰も、どこかに導いたりすることはありません。
むしろ、誰かがどこかに導こうとするような動きをすれば、
それは、何が起こっていることなのか、何故、そんなことをするのか、
慎重に見ていきます。
こうしたことを、このところ調子が悪いと言っておりながら、
やり続けるのは、ひとえに面白いからとしか言いようがありません。
この世にいるのはあと何年くらいでしょうか。
そんなにたくさん時間があるとは言えません。
多分、本当に面白いこと以外のことをやっている時間はありません。
つい悪い癖でインターネットとかSNSとかを見てしまいますと、
どうも今は地獄のように感じます。
しかし、間の会で、目的もなく、ただ会うということを行っていると、
景色が変わります。
息が出来て、頭も明晰になります。
これは、極めて大切な営みですけれど、禁欲的に、何かを堪えて、我慢して、行うようなものではありません。
何も決まっていない不安は、どうしてこんなに面白いのか。
人といることが、どうしてこんなに一人になれるのか。そして懐かしいのか。
そこは常に帰る場所とも言えます。
ぜひ、ご一緒しましょう。
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● メール:aidanokai2015@gmail.com 間の会 西脇秀典です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2024年2月24日 間の会 西脇秀典
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