前へ進むために捨てた1つのこと
「完璧になってから」
「整ってから」
こんなふうに思って、
ずっと前に進めず足踏みしていたのは
私です。
完璧、整う、、、
これ、ずっとなりません
ずっと完璧なんてならないし
ずっと整いません
だから進めません
この「完璧になってから」
「整ってから」、、、の考えを
砲丸投げのように、大声を出して
バッサリと投げ捨ててみたんです
すると、なぜか自分がちょっと好きになり
心が楽に、ふんわりと
先に進めるようになってきたのです
まるで、ガッチガチの筋肉で固められた重い体を脱ぎ捨て
ふんわりした羽の生えた天使に変身したように
先日、特別支援学校の先生を
している友人がフラワーアレンジのレッスンに来てくれました。
チューリップがどうしても、自分の思う方向に
向いてくれないことに苦戦しながら
「植物って言うこと聞いてくれないよね」
「でも、それが大事なんだよね」とポツリ。
特別支援学校の子どもたちは、
完璧でないと、
自分の思う通りでないと
だめ!と言って
怒っちゃうそうです。
だから、
「自分の思う通り、完璧じゃなくて大丈夫!」
「それでいいんだよ」
ってことを体験を通して少しずつ教えていくそうです。
まさに、花育で学ぶこと
植物の形と自分の作りたいものの間で折り合いを
つけていく
植物そのものの形を生かして自分の作品を作る
それがとても美しく
素晴らしい
あなたも、お花もありのままで美しい
その掛け合いを楽しめることが
心の柔軟性につながっていくのだと思っています
完璧主義は疲れます
心理学の一つ、交流分析から考えると
完全であれ、、、という呪文が心の中にある
それは子どもの頃に、親に言われた言葉
「ちゃんと〇〇しなさい」
をしっかりやって、
”ちゃんとやる” と ”褒められる”
というようなことが繰り返されたから
逆に
”ちゃんとやらない” と ”認められないんだ” と
思い込んでしまう
すると、大人になった時
ちゃんとやれないと自分はだめな人間なんだ
ちゃんとやれないから、やめちゃおう
そして、結果は、「ちゃんとやれない。。。」
自己嫌悪、、、
ということになっていく
この「完璧」「ちゃんとやる」という呪文
一度、バッサリいっちゃいましょう!
この世界に完璧なんてありません
子育ても、人生も、仕事も、何もかも
でも、だから面白く、愉快で楽しく、美しいのです
でも、心に取り憑いた呪文は、なかなかバッサリとは
消せないもの
私もなかなか、「完全であれ」の呪文は消せていません
でも、「今私は完璧じゃないとダメだ」、、、と
思ってしまっているかも?と
気がつくだけで違うんです!
気持ち楽になりますよ。
そして、楽しく前へ進めるようになりますよ
特に、頑張りすぎちゃうママ
私もそうですが、、、
一緒に楽しく行きましょう♪
こども花育では、
子供たちの自由な発想で
たくさんのお花や資材の中から
自由に選び作品を作る
ということをしています。
そして、最後はみんなに認められる
自分の素敵なところを教えてもらう
お友達の素敵なところを認める
そして
優しさ
想像力
創造力
集中力
自己肯定感
などを育んでいます
レッスンの最新情報をLINEで配信中!
LINE限定の最新レッスン情報をチェックしてください。
以下のリンクから公式アカウントを友だち追加できます。
https://lin.ee/NwDCpxx