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~闻韵记~ 第一记:中国一のお茶市場『芳村』

2018.11.10 19:28

 本日家族が中国広州に旅行に来たので中国で1番大きいお茶の市場「芳村茶叶批发市场」を案内しました。今回はその中の一部の写真を用いて芳村茶叶市场を紹介していこうかと思います。今後この芳村の情報はどんどん増えていくと思います.

 まず広さですが・・・とんにかく広いです。たとえるなら・・・東京ディズニーランドをすべてお茶の店で埋め尽くすくらいの大きさだとは思うのですが、実際に訪れたらさらに広く感じるのではないでしょうか。その中には中国中から集めらた1万軒以上もの茶葉・茶器の販売店が並んでます。すべて見て回ることは不可能でしょう・・・店舗の入れ替わりも割と激しいので。

 アクセスは地下鉄3号線「芳村站」から徒歩で20分、バスならバス停「山村站」で降りてすぐです。さらに奥に入るのであれば次の駅で下車しても大丈夫です。中国語がある程度しゃべるれるのでしたらタクシーまで目的地まで行ってしまうのが一番ラクでしょう。

 今日はその中で一番アクセスがいいであろう「芳村茶业城」の一部を紹介していきます。

 こちらが入口になります。駐車場はありますがほとんど従業員のもので埋まっています。

1階が茶葉の販売店、イベントスペースとなっています。

2・3階が茶葉・茶器が主に販売されいます。安いものから高級なものまであります。

店舗の入れ替わりが割と激しいので、気になる店舗があったらしっかり連絡先を交換しておくとをおすすめします。



 入口の隣には噴水です。となりにいる方が多分「陸羽(リクウ)」という、簡単にいうとお茶の偉大な先生の第一人者となります。少女は何者かわかりません。

 中に入った通路です。中に入ったらほぼ迷路です。迷子になったら厄介です。お子様連れの場合は注意してください。今日は掃除したばかりなのか比較的きれいです。トイレもありますがあまりきれいではないです。トイレットペーパーはないので確実に持参してください。通路は左右はすべて違う茶葉の販売店です。通路には茶葉、舗装材などが所狭しと並んでいます。中には有名な会社も入っています。白茶で有名な「品香茶」武夷山のお茶で有名な「武夷星」などです。

 1階の中心のイベントスペースです。今日は茶葉・茶器の販売をしていますが、日によってはお茶の大会なども行われます。後日ブログでアップしていきたいと思います。


 こちら2階の茶器・茶葉のお店となっています。

 エレベーターを上がり通路の内側が比較的安価な茶器、外側に高級な器のお店が並んでいる感じです。

 3枚の写真はすべて安価な茶器のお店の1部です。非常にたくさんあります。このような安価の茶器のお店はあと複数あります。売っている茶器・値段も店舗によって違いますし、大量にあるため購入する際は1つ1つかけてないかチェックが必要です。盗難防止のため店員さんが後ろからくっついてきます。このような安価なお店では大量買いさせようといろいろお勧めさせられますが、それに乗らず自分の必要なものを確実に取るようにしてください。値段も交渉次第で安くなります。私は最大6割近く安くできました。

簡単に交渉例をあげますと・・・・

・インターネットで見たらもっと安かった。(実際に似たようなものを見せる。)

・以前何度かお世話になったと伝える。

・少し高値とわかっていても値段では責めずオプションでいろいろつけてもらう。

などですかね。

気前のいい店員さんが何もしなくてもたくさん買ってくれたから割引きしてくれることもありますが、それでも大半はぼったくられてます。 茶葉もそうですが茶器も前もってある程度の相場を知ってから購入しに来た方がいいです。やはりネット販売では実際に手に取って材質を感じることができないのでそこが大きいと思います。                         


 今回は安価の茶器のお店を簡単に紹介しましたが次回は茶葉の店、高価な茶器のお店を紹介していこうと思います。

 閲覧ありがとうございました。