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小林 秀也Glory Days Projects

ハピネススイッチvol.14

2016.02.07 12:46

『不完全である自分を認める勇気。』


“出来ない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。

今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。”

By.アルフレッド・アドラー



自分を責める、現実を見たくないなんて事はいっぱいあります。



自分を責める以外にも日常で言えば、○○だから出来ない!!私になんて無理。こんな事はじめから出来っこない。時間が、お金が、、、なんて言い訳はいくらでもあるでしょう。



きっと完璧な自分や理想と現状を比較し辛くなる時もあるでしょう。その理想と現実のギャップを受け入れたくない、だから「どーせ」などと否定的な思考へと陥りがちになる。そしてダメな自分を見てまた傷つく。



多くの人は、そのギャップを受け入る事で何かが変わってしまうのではないか、見て見ぬふりしてきたこれまでの自分の歴史が変わってしまうのではないかと無意識に判断し、それらは得体の知れない恐怖心となって襲い掛かるのであろう。

そうそれはまるで、ダイエットに取り組んでいた最中にも関わらず暴飲暴食してしまった、翌日に体重計に乗っかるくらいの恐怖心。(笑)



人は得体の知れない恐怖心に立ち向かうより、理由づけしてダメな自分であるほうが簡単なのだ。自身を責めている方が、まともに見えたりもする。



今、この瞬間 脚下に目を向ける大切さ。

大切なのは今、どうあるべきか。

“出来ない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。

今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。”

の意味はこの瞬間から始まる。



不完全な自分も、それまた自分。