HGUC メタス その2
前回?!も少し触れましたが、現在ゲルググさんと同時進行でメタスさんも作ってます。正確に言えばゲルググさんが塗装直前状態にまでなってしまい工作作業がしたくなったので、同じメガバズーカランチャーのオマケwとしてメタスさんを進める事にしました(^^;
ホントねぇ以前にもお話しましたが、やっぱトラウマですよコレ。子供の頃の図画工作の時の。モノクロの絵まではよく出来ていたのに、色を着け始めると途端に何人たりとも寄せ付けない程にある意味「画伯」になっていくあの嫌〜な思い出が今も頭をよぎるんですよね。なので道具を出すのも億劫な上に塗装作業を始める事を考えるとどうもやる気がダダ下がり・・・で、別の工作作業を始めてしまうorz
で、ネガティブなネタはこれ位にしてメタスさんのお話ですね、既にご存知の方もいるかと思いますが、メタスさんは挟み込みが多く、関節部にABSが使われていたりと塗装派には難易度の高いキットとなっています。後ハメ大好きっ子(おっさんですが)のワテクシのブログですから、可能な限り徹底的に後ハメ攻略していこうかと思います。
とは言え、主役機でもないし、何十年前に登場した機体ですし、HGUCで製品化したのもかなり前なメタスさんを今更誰が作るのだろうか・・・って疑問もありますし、数少ない定期訪問者の方々も離れていきそうなマイナーな機体だよね・・・orz
でもいいんです!!ワテクシが作りたいものを作ってその工作内容を記録するためのブログですから。
って事で、ぐだぐだ前置きはこの位にして早速足から攻略していきます。
まずはワテクシ的にはこのキットで最大の後ハメ難関箇所と考えている太ももです。ここさえクリアできれば後は難易度の高い場所はありません。ワテクシもネットで色々な人のメタスを調べました。やはり皆さん苦労しているらしく、後ハメを断念しているか、後ハメされていても人によって色々と異なる方法が取られていて、定番と呼べるものがありません。そもそもメタスさんを作成する人自体が少ないですけどwww
後ハメの難易度を高くしているのはこの曲線が使用されたデザイン、そして太ももの細さ、周囲のディテールの三点かなと。
ネットで見かける皆さんの方法はどれもなるほど〜となって参考にはなるのですが、ワテクシはキットのシルエットを極力変えない改修を好むので、今回は合わせ目シフトの方法を適用してみます。
太もも下側のパーツは太もも上部外側のパーツに存在する軸に差し込まれるので、実際には上部内側のパーツは可動や固定には貢献していないので、この部分を切り離す事にしました。
ここでデザインセンスの壁が・・・orz
スジ彫りやらが得意な人はこういう時にどうカットするのが自然なのかって想像できるんだと思うんですが、ワテクシはまだその域に達していないので、カット位置についてあ〜でもないこ〜でもないと試行錯誤にかな〜り時間が掛かってしまいましたorz 素敵なセンスが欲しい・・・。
それでも無い知恵絞ってこんな感じにカットする事にしました。
既存のディテールを真似て違和感の無いように・・・と思ってやってみましたが、コレジャナイ感が..._:(´ཀ`」∠):_
これ以上考えてもなかなか出てきそうにないのでこれで決定にして、さっさと切断しちゃいました。
メタスさんを持っていないとどこを切ったのかよく分かりませんねw
カットするのにハイパーカットソーを使用したんですが、使い方が下手くそなのか、切断後にパーツを合わせてみると微妙に隙間が・・・orz
ま、まぁこれは見なかった事にしよう。許容範囲だ、許容範囲・・・と自分に言い聞かせる。
更に、下部パーツの後ろ側には軟質プラのケーブルパーツが付いています。これも後ハメ可能です。
これは内側部分を切り欠く事で後から差し込めるようになります。定番工作ですね。
ただ、軟質プラなのでかなり工作しにくいです。なんなら別素材に置き換えるのもアリかもしれませんね。
って事でデザイン的に問題は残っていますが、なんとかここをクリア出来たので気分がいいですwww
さて、毎日無駄に記事をアップしているこのブログですが、今週木曜日の午後から日本に行くので、前回日本に行った時と同様移動日は更新されないかもしれません。日本滞在中は下書き状態のメタスさんの記事がダラダラとアップされるかと思います。
ふと思ったんですが、毎日記事をアップしている模型ブログって殆ど見た事無いです。ってか普通しないよねwww 読者からしてみると、うちのブログは牛歩状態でダラダラとうっすい内容の記事が無意味な前置きとセットで毎日読まされるわけですから、いかがなものかと・・・(-_-; 時々訪問者数が上がっている訳では無いのに閲覧数だけ異様に上がっている時がありまして、あぁこれは過去記事を読み漁ってくれているんだろうなぁとは思っていましたが、考えてみると搾りたてのオレンジジュースを飲みたいのに、微果汁のジュースを大量に飲まされているようなものですよね。時々ログを見るたびに、嗚呼っす、すみませ〜んと罪悪感が(((((^^; いや、だからと言ってやり方変えませんけどねw