おしり筋伸ばし
最近重点的に下半身のダイエットを取り入れています。骨盤のゆがみを強制すればやせやすくなるということらしいですが、おしり筋伸ばしダイエットのやり方! 骨盤の歪みが矯正されて 足とお腹がみるみる痩せるらしいです。
おしり筋伸ばしダイエットは何故効果が高いのか?
お尻は私たち人間の体の土台です。お尻が歪んでしまうとお尻の筋肉が正しく使えなくなり、さらに体がゆがみ、動かさない筋肉が増えてしまいます。筋肉が正しく使われなくなると筋肉そのものが固くなります。そうなると血流が悪化して代謝も低下するので、どんどん脂肪がついていきます。多くの方が普段の生活の中で前かがみになることが多いわけですが、衰えたお尻をしっかり調えることで、骨盤のゆがみが解消し、骨盤内のインナーマッスルが活性化します。おしり筋伸ばしダイエットは、お尻を整えてバランスのとれた筋肉と理想の体型を手に入れるための理想的なダイエット方法で、また、場所を選ばずどこでもできる点も大きな魅力です。
おしり筋伸ばしダイエットのやり方
おしり筋伸ばしダイエットは、以下の4つに構成されています。
①基本の呼吸法
②四つん這いおしり筋伸ばし
③前後開脚お尻伸ばし
④うつ伏せ足上げ運動
基本の呼吸法 :おしり筋伸ばしダイエットの基本は、4秒で息を吸って、8秒で息を吐く、おしり筋伸ばしダイエット独自の「呼吸法」です。 おしり筋伸ばしダイエットでは、常にこの呼吸法で行います。そして、体を動かさず、呼吸に集中することによって、インナーマッスルを優位に動かすことができます。
基本の呼吸法のやり方
①まず最初に壁に頭と尾てい骨をつけて立ちます。
②次に両足を一歩前に出します。
③両腕を肩の高さで組みます。
④頭を引き上げるようなイメージで、お腹を壁につけたまま、みぞおちが固くなるまで大きく息を吐きます。
⑤お腹をへこませた状態で4秒かけて息を吸います。
⑥最後に引き上げた頭をキープし、8秒かけてゆっくり息を吐きます。
(注)横隔膜が上がることで、身体の軸が自然と伸び、インナーマッスルが活性化します。 姿勢が崩れたまま呼吸法を行っても、お尻筋をうまく使えないので、効果は半減します。そうならないために背骨の軸をしっかり伸ばすことが大切です。そうすることによって、どのトレーニングをおこなっても、お尻の中心の筋肉から効率よく鍛えることができます。この呼吸法で背骨のラインや骨盤の角度を確認してからトレーニングを始めることによって、トレーニング効果をより高めることができます。
四つん這いおしり筋伸ばし
尾てい骨を上に突き上げる感じで腰を反らせる(痛くない範囲で)と、仙腸関節を効率よく刺激することが出来るので、骨盤の前後のゆがみを矯正しながら余分な脂肪を落とすことができます。
四つん這いおしり筋伸ばしのやり方
①まず最初に床に四つん這いになり、ひざを大きく開きます。
②手は頭より前において、つま先を立てた状態で、腰を少し反らせます。(注)尾てい骨をしっかり引き上げて、骨盤をきちんと伸ばします。(注)いきなり腰を反ると腰を痛めてしまうので出来る範囲内で反らせてください。
③基本の呼吸を守りながら、1分間に4~5回前後に伸ばす運動を繰り返します。(注)腕を肩の下に置くと、背中が丸まりやすいので注意してください。
前後開脚おしり筋伸ばし
股関節をほぐしながら骨盤の左右のゆがみを矯正するので、太もも痩せや下半身の引き締め効果が期待できます。
前後開脚おしり筋伸ばしのやり方
①まず最初に正座になって、上体を前に倒して手を頭の前につきます。
②次に左足を後ろに伸ばして、右足を前に出します。(注)左足は小指までしっかり床につけます。 ③バスタオルをお尻の下に敷いて、中心がぶれないように骨盤を左右にゆらします。
④左右交互に5回ほど行います。(注)慣れてきたら息を吐くさいに顔をつま先のほうに上げると、より負荷をかけることができます。
うつぶせ足上げ運動
うつぶせ足上げ運動は、お尻の側部の中殿筋を引き締めるエクササイズです。
うつぶせ足上げ運動のやり方
①まず最初にうつ伏せになって、お尻の力で足を持ち上げます。
②次に両膝を浮かせ、左右のかかとをくっつけるくらいまで上げます。
③再度足をおろし、足が床につかないようにギリギリのところで再び上げます。
④③を1分ほど繰り返し行います。
出典:「1分おしり筋を伸ばすだけで劇的ペタ腹! おしり整体メソッドでおなかも脚もみるみる細くなる!」
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