2024/2/25(日)「ワクワク自然体験あそび」(くろがね横浜地区合同催事)レポート
ボーイスカウト横浜地区事務局の旗振りで、83.89.103.130の4団合同催事として、
くろがね青少年活動センターで行う「子どもゆめ基金助成活動」です。
あいにくの雨でしたが、屋内での活動に限定して開催されました。
83団から、ビーバースカウト4名+体験参加のお子さま3名、
カブスカウト7名、ボーイスカウト3名、ベンチャースカウト1名、
ローバースカウト4名が参加致しました。
それに保護者の皆様、各隊リーダー&団委員の皆様10数名の参加で大勢が揃い、
83団主体の催事の様相となりました。
*ドローン体験(大広間にて)
…神奈川県連からレンタルしたドローンを、参加者が自分で飛ばす体験会です。
指導は83団のボーイ隊+ローバー隊が務めました。
ふわ~っと飛び上がり、すーっと移動して、参加者にぶつかりそうになります。
危険なので部屋の半分を開けて飛ばしましたが、またすぐぶつかりそう…
壁にぶつかってひっくり返ったり、大騒ぎです。
*えんぴつ工作(食堂にて)
…小枝をビクトリノックスのナイフ(協賛頂いて20本ほどお借りしたもの)で削って、
小枝えんぴつを作ります。
指導は83団のベンチャー隊+ローバー隊が務めました。
保護者やリーダーとペアになって、危険なことを事前レクチャーしてスタート、
急がず少しずつ削っていき、小枝がなんとかえんぴつらしくとんがります。
芯をマジックで描いてできあがり。
*コースター作り(食堂にて)
…いろんな色の飾りひもを、枠に縦横に引っ掛けていき、
縫うようにくぐらせて端をまとめて、できあがり。
指導は89団中心の女性リーダーの皆様です。
みんなそれぞれカラフルなコースター(鍋敷きかな…?)を作ることができました。
*飯盒炊爨(野外調理場にて)
…担当は89団ローバー隊と89&103団中心のリーダーの皆様です。
飯盒はんごうの説明をして、お米4号を参加者が順番にといで、
濁り水を米粒をこぼさないように流して、
飯盒に手を入れて、水を手首まで計って入れて、
ふたをして、クレンザーでコーティングして、準備完了、
薪で89団のローバー隊に焚いてもらいます。
*薪割り体験(野外調理場にて)
なたで薪を割る体験です。
左手に手袋をして、右手はすべらないように素手でなたをにぎって、
まきの先になたの歯をひっつけてまきごとふりおろして、
薪に歯がのめりこんだら、手をはなして両手でなたをにぎり強くたたきます。
みんなうまく割れましたね。
*ましゅまろ焼き(野外調理場にて)
側溝の中でたきびして、串に付けたましゅまろを焼いて頂きます。
すぐに真っ黒にこげるので、要注意!
*わたがしつくり(野外炊事場にて)
ざらめを機械にいれると、かざしたわりばしの先にわたが張り付きます。
だんだんおおきくなって、わたがしのできあがり!
*飯盒ご飯にレトルトカレーのランチタイム
みんなで飯盒で炊いたご飯の試食会です。
おいしい顔がはじけます。
今日の「ワクワク自然体験あそび」の体験会は、22名の参加申し込みを頂き、
あいにくの雨にもかかわらず、大勢の皆様の御参加を頂くことができました。
ありがとうございました。
また次回の各隊の活動にも、お気軽なご参加をお待ちしています。