2024.2.25 スノーシュー:皮松谷地周辺
2024.02.26 05:44
令和6年 2月25日(日) 参加者:20名 ガイド:真鍋雅彦
連休最終日は晴天にはならずとも高曇りで、目指した皮松谷地から見上げる湯殿山と姥ヶ
岳、そして月山方面までも見渡すことができて、雪もフレッシュで気持ちいいスノーシュー
イングでした。20名の大所帯でしたがベテランのハマグリ会の皆さんにご指導を頂き、爆
笑の尻滑りに大いに盛り上がりました!さすが経験値が一段上をいっています。シジミ会、
タニシ会の皆さんもハッスルプレーで、初参加の方も大いに見習い大いに楽しんでもらえた
ようです。スノーシューは雪があれば誰でも楽しめるグッドアイテムが今日も実証できまし
た。と言うよりも、尻滑りのノウハウがスノーシューの魅力を引き上げてくれたようです。
経験したことのない小雪の今冬ですが、月山山麓のバックカントリーエリアには十分楽しめ
る積雪がありました。しかし、例年の半分ほどの積雪しかない状況に、皮松谷地やリュウキ
ンカ広場の水路は大きく蛇行する流れが見えて、石跳川に架かるスノーブリッヂはほとんど
見られません。既に例年の5月頃の状況の様相です。解放感が得られるバックカントリーは
同時に危険も潜みます。十分に注意を払いながら短い冬を遊ばせてもらいましょう。