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大学受験予備校  弘道塾

正しい予備校の選び方2024 -現役生ver.-

2024.02.28 10:51

昨年も記事を書きましたが、2024年度最新のポイントです。

現役生の塾選びで最も重要なポイントは「学校がある」という点です。現役生は1週間の学習時間の大半は学校の勉強になります。

その時間を有効に活用しないと学力の効率的な向上は望めません。よって、高校の勉強を中心に学習計画を立てていくことが正しい予備校選びの重要なポイントになります。


したがって学校の授業の理解度に応じて自分に合った予備校を選ぶ必要があります。授業の理解度はおおむね以下の3パターンに分類できます。

1.完全に理解できていて定期試験の点数も良い点数が取れている

2.授業はわかっているがテストで点数が取れていない

3.理解できていないorペースが速くて追いつけない


あと受講する教科の問題もあります。

a.国立2次・私立一般でも使う教科

b.共通テストのみ使う教科

受験に必要な全教科を全部塾・予備校で対策するというのは現実的ではありませんので、どの教科から対策をするのかも重要です。


受験で使わない教科は塾で勉強する必要はないと考えますが、最近の入試科目の変更状況を考えると、早期に科目を絞ってしてしまうのは考えものです。「私は私文と決めているから数学なんていらない」と思っている人も最低限の数学には取り組まないとマズいと覚えておきましょう。


受験学年ならまずは国立2次・私立一般でも使う教科の対策を考えましょう。


理解度が「理解できていないorペースが速くて追いつけない」場合は完全個別指導で学校の授業を理解できるようにして受験勉強までもっていきます。


理解度が「授業はわかっているがテストで点数が取れていない」という人は要注意。このパターンは自分では分かっていないところが分からないので、曖昧なまま勉強を進めることになりがちです。

このパターンは演習形式のスタイルが効果的で、問題を演習していく中で分かっていない部分をあぶりだしていきましょう。


理解度が「完全に理解できていて定期試験の点数も良い点数が取れている」場合は学校の授業進度を検討しながら授業形式のスタイルで進めるか、個別指導を演習形式にして、より難易度の高い演習を重ねていくか、他の教科の対策に時間を充てるかという形になるでしょう。



現役生の予備校選びは個々人によって状況も大きく違うので、決定版のような書き方にはなりません。選び方は十人十色できちんと考えないと学力向上はおぼつきませんが、なんとなくで選んでしまい通っているだけで成績が上がらないということも大いにあり得ます。


それを防ぐためには、入塾の説明を受けたときに双方向でコミュニケーションが取れているか、悩みをきちんと相談し、一緒に解決してくれる姿勢だったかが大切です。塾・予備校のスタッフが一方的に話を進めているところは要注意です。


大事なことは「自分に合った(=高校の内容も理解し、自分の課題と向き合ってくれる)予備校選び」です。良い選びの参考になれば幸いです。



弘道塾では2024年度現役生の新入塾生も募集しております。


指導形態は完全個別指導(マンツーマン)で、授業の理解促進・理解度向上に向けて最適なプランで提案をしています。(内容は完全オーダーメイドです)


塾長は進路指導の専門家で医学部受験にも詳しく、また学習指導のエキスパートでもありますので、現役生の皆さんにも自信をもってお勧めできます。


栃木県南・茨城県西にお住まいで塾・予備校を考えている方は一度お越しください。当塾以外の塾・予備校の選び方も相談できます。


予約は下記まで

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Tel:050-3199-1755