気になるのは、MOVEの動き(メリルリンチ債券ボラティリティインデックス)
リーマンショック後、急速に債券ボラが生じたがFRBはさっさと、QEの手を打って危機を脱した。
事ある毎に債券ボラが上がると対策打ったみたいね。
バーナンキショックはちょっと危ない感じだったけどね。
今はQEが終わって、MOVEは上向き傾向が継続してる点が気になるね。マーケットが債券売りに傾いてるから。
米国との同盟関係を強行した安倍政権は、今後どのような形で米国債券を支えるんだろうね。
安倍政権と小泉政権の違いは、為替介入には踏み切っていない点だろうと思う。日銀のコントロールが効いてるからね。
小泉政権では、2001年9月から2004年3月までに42兆円もの為替介入を行い、同期間の米国債保有額は、2929億ドルから、6453億ドルへと3524億ドル増えた。(220%増)と驚異的な伸びを見せた。