3月のお休み&扁平足の怖いお話
こんにちは('ω')
2月も風のように去って行って、サッサと3月の到来です。。。
確定申告終わってない(泣)
やってはいるのに終わってない(´;ω;`)ウッ…
あと半月頑張ります。。。(毎年言ってる)
今月のお休みのお知らせです。
4日(月)
11日(月)
12日(火)
18日(月)
25日(月)
※現在ご新規のお客さまの受付は休止しております。予めご了承ください。
※ご来店時に手洗いをお願いしております。お手数をおかけしますが、ご協力をお願いします。
今月もお知らせを作っています(^-^)
今回は「扁平足」について。
扁平足は、前回までお話していた「足底筋膜」によって支えられている、足裏の内側縦アーチのバランスが崩れた状態をいいます。
通常では、足底の骨を足指からかかとまで繋いで弓状にアーチを作ることで土踏まずが浮いた状態になっており、上からかかる体重を分散し歩行などの衝撃を和らげる働きがあります。
それが、加齢やオーバーユース、体重の増加などで土踏まずが潰れて、いわゆるべた足になってしまい足裏の衝撃を分散できなくて、歩くと足裏が痛い…疲れやすい…といった症状が出てしまいます。
ちなみに歩くことで足裏の筋肉が発達するので、赤ちゃんはみんな扁平足です!
さらに、遺伝的に土踏まずがあまり出ないという足の形の方もいます。
施術をしていて思うのですが、母娘の足の形は高確率でそっくりだったりします。
土踏まずだけではなく、指の長さ、横幅の広さ、甲の高さ…など、お母さんの足をチェックすると、外反母趾になりやすいとか扁平足になりそうとか、将来の自分の足のトラブルが予測できたりします…話がそれましたが、足って本当に難しい。。。
一般的には、立った状態で土踏まずにボールペンが入るくらいのスペースがあるのが、扁平足ではない足の状態だと言われます。
土踏まずが潰れると、足裏の接地面が内側に傾きやすくなり、
ふくらはぎの外側から外側のくるぶしの後ろを通って足裏に停止する「後脛骨筋(こうけいこつきん)」の腱がこすれて炎症を起こし、距骨が内側下方に、踵骨が外側方向に横ずれしてしまう変形を「外販扁平足」といいます。
こうなってくると、まっすぐ立つのも不安定になり、歩行、およびつま先立ちが困難になります。
早期では、かかと内側後方にたまに痛みが出る程度ですが、時間の経過とともに疼痛は重度になり腫れを伴います。さらに進むと、扁平も重度化し疼痛も足底に拡がっていく事もあります。
さらに進むと、腱断裂の恐れも。。。怖いですね(>_<)
たかが扁平足と甘く見ることなかれ!
ご自身の足をよく観察して、日々のケアをしっかりしていきましょう!
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それでは、今月もSORAをよろしくお願いいたします♡
では、また(´▽`)ノ