たどる

江戸川区中央図書館（東京都江戸川区中央3丁目1-3／電話：03-3656-6211）では「地図でたどるまちの移り変わり－中央界隈－」の展示が3月24日まで行われています。展示趣旨案内パネルには『中央の昔の地名をご存知ですか。中央図書館のある「中央」という地名は昭和40年（1965）年に実施された住居表示制度によって誕生した名称です。それにより以前、住居表示以前は東小松川の一部でした。昭和7（1932）年に江戸川区が誕生する前までは松江、明治22（1889）年以前は東小松川（河）と呼ばれていました。こうした地名の変遷は様々な資料から知ることができ、古地図からは当時の道や用水路にそって村や町の境が引かれていたことがわかります。今回の展示では様々な地図を見比べながら、地名や町村の移り変わり、荒川掘削による変化など、各時代のトピックスの解説や、開発によって姿を消しつつある道の説明などに写真を添えて、昔の中央地区に思いを馳せていきます。』と記載されています。

屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」

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