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今日も何かを間違えた

アニメいっぱい見てたんだね

2018.11.12 08:57

amazonprimeで見たアニメが20本を超えた。


1話20分として、

20×20×12(1クール)=4800分


2クールものやOVAもあるので、

およそ5000分ほどは費やしただろう。


5000分=83時間=3日と11時間。


うーん。


考えないようにしよう。



ここではオススメを紹介したい。


①昭和元禄落語心中


落語をテーマとした作品だが、

軽快というよりは少しドロついた

人間模様が主題となっている。


登場人物一人ひとりの背景がかっちりと

しており、メリハリが効いている。


主人公の与太朗はそんな作品の中で

一切の腹積もりなく動いていくので、

見ていて気持ちがよい。


見終わった後、落語が聞きたくなる。



②プラネテス


宇宙ゴミ(デブリ)の回収を行う会社で

働く近未来ストーリー。

NHKBSで放送していただけあって、

なんだか少し品行方正な感じもあるが、

きれいにまとまっている。


人情、環境、格差など様々なテーマを

上手く盛り込んでおり、見ごたえも十分。


高校2年生くらいに見てほしいアニメ。




③ひなまつり


かなりのオススメ。

ヤクザが超能力少女と暮らす日常コメディ。

常識を知らない少女にヤクザが

いろいろ教えていくという形が

何よりも僕の心にクリーンヒットした。


日常アニメにありがちなギャグも

過度ではなく、適度な温度感があって

ちょうどいい。


ベタベタにかわいい方向に向けていく

訳でもなく、感動方向に向けていく訳でも

ないどっちつかず感が上手くいっている。

ぜひ2期を見たい。



●●●●萌アニメ編●●●●


振り返って考えると、

プライムで見た作品の八割が萌系、

準萌系であったことは僕の無味乾燥した

生活と無関係であるとは言えないだろう。


(萌系とは男性がほぼ全くでないアニメ、

準萌系とは主人公のみ男性のアニメと

ここでは定義。)

 


一人暮らしで本当に虚しいのは、

決して夜ではない。



朝である。



冷蔵庫は空。

食糧はレトルトカレー。

電子レンジが冷凍ご飯を解凍する音を

聞きながらレトルトカレーを湯煎する。

そうやって3分程度で終わるような

朝食を作る。



そんな朝を打破する唯一の方法、




それが萌アニメである。





以下、オススメを紹介していく。


①苺ましまろ


萌系と癒し系のハイブリット。

女子大生一人、小学生女子四人で

構成されているこのアニメを一言でいうならば、



"沼"



である。

ゆるい空気、ぬるま湯のような温度感、

ぼーっと何も考えずに見る。


見る、


見続ける。


その空気に包まれながら、沈み込んでいく。


茉莉ちゃんとアナちゃんがかわいい。


好き。




②だがしかし


コメディ系。

駄菓子を紹介しつつうっすらと

ラブコメを香らせた作品。


この作品の何が一番いいかと言えば




"キャラ"




女性キャラが3人出てくるのだが、



とんでもなく3人ともいい。



いい。



ベースの偏差値は55くらいなのに、

キャラの魅力で一気に69くらいまで

上がっている作品。



ハジメちゃんがかわいい。


好き。




③アマガミ


 



"シチュエーション"





完全にシチュエーションに

焦点を絞った作品である。


6人+αのヒロインとのストーリーを

オムニバス形式に展開する。


それぞれのヒロインと繰り広げる

ややアブノーマルなシチュエーションを

楽しむ作品となっている。


1期2クール+2期1クール+αで

ヴォリュームも十分。


MAXコーヒーの如き糖分を

味わうことができる作品。


大五郎あたりの安酒でべろべろに

なりながら見るのがおすすめである。



綾辻さん。



好き。



PS:先日、実家に帰ると

   いつのまにか父親が羽生結弦の

   ファンとなっており、羽生派の父と

   宇野派の母が舌戦を繰り広げていた。

   キモイなぁと思いました。



   僕は町田樹派です。