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福島原発事故の費用総額、23兆4000億円に増額へ!

2024.03.04 23:32

情報速報ドットコム


【転載開始】


■福島原発事故の費用総額、23兆4000億円

 に増額へ!

 想定よりも約2兆円アップ

 デブリの取り出し目処が立たず

 海洋放出で追加賠償も

 2024年3月4日

*原子力規制委員会


 建屋内調査の様子(2023年12月22日撮影)


 福島第一原発の事故対応費用について、

政府はこれまでの想定金額をさらに約2兆円

ほど引き上げると発表しました。


 これは東京新聞が取り上げた情報で、

事故から13年が経過しても初期の想定と

比べて対応が遅れている上に、

処理水(汚染水)の海洋放出によって追加の

賠償費用などが必要になったとして、

福島原発事故の費用総額は約23兆4000億円

に修正されたとのことです。

その内の約10兆円が東電の費用負担となって

いますが、実際に東電が何処まで支払うこと

が可能なのかは分かっておらず、

結局は国民負担となる可能性が高まっていま

す。


 また、当初に予定されていた溶けた

核燃料(デブリ)の取り出し作業も遅れており、

福島原発事故の対応が初期の想定以上に

長期化することもありそうです。

賠償費用は国が国債発行によっていったん

立て替え、他にも帰還困難区域の

国費除染(4兆円)などの費用が別であるとされ

ています。


 中小国の国家予算に匹敵する規模で、

それだけ原発事故の対応には多額の費用が必要

となることを福島原発事故は示していると言え

るでしょう。


★福島第1原発の事故処理費用は23兆円・・・

2023年末に2兆円引き上げ

収束の道筋が見えず、さらに膨らむ恐れ

https://www.tokyo-np.co.jp/article/3124

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政府は2023年末、東京電力福島第1原発事故の

賠償などにかかる費用の想定を約2兆円引き上

げ、計約23兆4000億円とした。事故から13年

たっても原発では溶け落ちた核燃料(デブリ)

の取り出しめどが立たず、汚染水の発生も止め

られない。収束までの道筋が見えないまま、

処理費用は膨らみ続ける。想定には仮定や根拠

に乏しい部分が多く、東電に10兆円単位の負担

が可能なのかも不透明。国民負担が増大してい

く恐れもある。(小野沢健太)


【転載終了】

***********************


 こんな危険なものを50基以上も建設

する愚かな国と国際社会は思っている

のでしょうね。


 追加費用だけでも普通の企業なら倒産

ですが。

保守系議員が株を持っているので潰せな

いし、東電だけでは費用を賄えないので、

税金投入しかありません。


 ″日本国民は、お人好し″

海外紙が言うとおりですよね。

お人好しって、バカと書けないからです

が、正直に書いたら、外交問題になって

しまいますから。