【オンライン:2024年2月23日配信開始】その人らしい 「逝き(生き)方」をサポートする看取りケア
「施設では、スタッフの見守る中で亡くなってゆく人たちの何と穏やかな顔、チューブも機械もついていない綺麗な体のままで召される人たち。
亡くなった利用者と対面した家族は『死に場所を施設に選んでよかった』と、心から感謝の言葉を口にする。
しかし、人の死は、独自性、一回性のものである。ゆえに、そこにかかわる者の責任は重い。だからこそ、私はそれに真摯に向き合いたいと思う。
人は誰しも死ぬ存在である。にもかかわらず、まるで死が魔物のように忌み嫌われ、少しでも先延ばしにすることが美徳であるという価値の潮流に翻弄されている人は決して少なくない。
また、自分たちの手の中で利用者を看取ることが、その人の命を奪ったような錯覚に陥り、その錯覚から逃れるために、手の中の利用者を病院へと送り込んでしまう介護現場の職員も何と多いことか。
死は、決して怖いものでもなく、恐ろしいものでもなく、忌み嫌うものでもない。死は、厳かで、静寂で、優しささえ与えてくれるものなのだ。」
特別養護老人ホームで15年以上勤め、延べ250人以上の施設利用者を看取ってきた看護師。
その看護師が講師となって、様々な家族の実状、病院側の思惑と実態、そして利用者本人の心に寄り添う「想い」を12の事例を通じて熱く語ります。
そして、“その人らしい最良の「逝き(生き)方」のサポート”と施設内での看取りケアのあり方に加え、デスカンファレンスを通じた職員教育のポイントを指導します。
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※本セミナーは、ご自宅などにいながら、お好きな時間に視聴できる190分のオンライン《オンデマンド配信》セミナーです。
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◆タイトル
その人らしい「逝き(生き)方」をサポートする看取りケア
_利用者と家族から「ありがとう」と言われる…そんな看取りケアを実践体験から学ぶ!
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◆配信開始(開講)日
2024年2月23日(金)
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◆受講申込締切
2024年5月19日(日)まで
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◆指導講師
小村一左美 氏
社会福祉法人信和会 特別養護老人ホームおきなの杜 ケアコーディネーター
看護師/認知症ケア上級専門士/心理カウンセラー
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◆プログラム
1.「看取り介護加算」創設から15年!―高齢者施設における看取りケアの現状はいかに?
2.迷走する看取りケア!―"その人らしい「逝き(生き)方」" って何?
3.入院回避の必要性―「家族との意向調整」と「医療との対峙」
4.チームで進める看取りケア―看取り委員会の運営と職員間連携の方策
5.本人への生前の意思確認と決定の支援―判断能力に支障のある利用者へのアセスメント
6.その人らしい「逝き(生き)方」へのアプローチ―最期までポジティブに進める看取りケア
7.その人の人生の最期に対応できる人材育成―「デスカンファレンス」を通じた職員の気づきと死生観の醸成
自分の人生に誇りを持って最期を迎えられるようなアプローチと職員教育のポイント
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◆受講料
一般:11,000円
会員:8,000円
(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。
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◆受講申込方法
下記のホームページよりお申込みください。
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(お電話でのお申込みは受け付けておりません)