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リスペクトスタイル【25時間目】

2018.11.12 10:42

今回はリスペクトスタイルです。(勝手に)


約6、7年前、僕にとってとても刺激のある床屋に出逢いました。

【blind barber】このサロンを初めて見つけた時、めちゃめちゃかっこよく、衝撃を与えられられました。

その日から、ネット上に出てる動画を片っ端から見つけ、真似して、一時停止してバリカンの持ち方すら真似して練習しました。


そしてご縁もあり、目の前でトップバーバーのロブのカットも見ることができました。


外国 barberスタイルというと、男らしくかっこいいスタイルが多いですが、blind barberは洗練された、男臭いというよりか、都会的な感じがしました。

カット中の姿もほかの外国 barberの方達ももちろんめちゃめちゃキマってて最高です。blind barberはまた別の方向からのかっこよさがあります。


ステイハンサムという言葉を掲げていますが、日本人ももちろんステイハンサム精神でいいと思います。

身嗜みとしてのカット、ライフスタイルの一部である髪を仕上げることは、理容師も美容師も有名も無名も関係なく、自分がそれに携わってると自信を持っていいと思います。



今回は、

アタッチメント無しからのフェイドスタイルもいいですが

僕は長めで自然なスタイルが結構好きです。

サーフちっくな、スケーターちっくな

ストリートスタイルが好みです。




スーツにも、Tシャツにも合う、都会的なフェイドスタイル。

10mmのアタッチメントで地肌が見えない長さで刈り上げていきます。

耳周りなどのキワなどは4、5mmでグラデーションでやっていきます。


パートライン(赤線)で分けとって10mmでゴールを作った後きわは4、5からスタートしていきます。


黄色い線の部分はこめかみ、もみあげの処理です。

毛流れが強い分、ここがのこていると色が濃く残りムラの原因だったり、野暮ったくなります。

もみあげ部分などは、骨格の凹みがあり、矢印方向に毛をしっかり出してあげてカットできると、きれいにまとまりす。


このキワが綺麗にできるかどうかが、大事です。


毛流れと骨格を理解し、コームを使って引き出してみてください。

少しの変化が大きな変化になります。