2018-07-14~15_日光中禅寺湖キャンプツーリング
涼を求め、日光中禅寺湖にばっきーさん、YUKI隊長、田村編集長のいつものメンバーでキャンプツーリングに行ってきました。
東武は安くて良いんだけれど、野岩鉄道方面の直通がなくなって不便に。 そのせいか、特急は混雑、普通列車は連休初日なのにガラガラ。
油圧ディスク率100%。 翌日の長い下りで救われることになります。
スタートは新鹿沼。8時でもう暑い… 先が思いやられる…日光スタートという案もあったのに、物足りないとか言い出したやつ誰だ💢 あ、僕だった…
小さい峠でかなり疲弊。暑さに悩まされますが、この先全線静かで素晴らしい道でした。
中央のリュックが僕。 今回は水の消費が激しいだろうと、ハイドレーションを使用。
○大量の水を持てる(でも重い)
△残量が見えない(補給拠点ごとに確認)
✕厳暑期は被る用の水も必要(霧吹き持参も良い)
今回は反省点も多いツーリングでした。
反省点 暑さをなめていた。
・今年始めての半袖→日焼けで真っ赤(毎年一回目はいつも後悔…)
・グローブ忘れる(着替えのバックポケットに入ってた…)→防御よりも汗で滑るのでグローブ必須
・寝不足→直通がなくなり、丁度中間で乗り換えのせい
いろは坂をなめていました。 今までいろは坂を登ったのは、
・秋の紅葉シーズン(一度は小雨)で涼しい。
・いつも日光スタートだった(今回は暑い中1000m近く登った後)
慢心は良くないですね…
途中で足が攣って(熱中症気味?)しばらく休憩したり押したり…
だいぶ皆を待たせました(´・ω・`)
次には自分が言えるよう精進せねば…
明智平。 ここも頭文字Dの舞台ですが、86が下ったの方は今回は走りません。 いろは坂は一方通行が作品内でも重要な意味を持っていましたね。
到着時はちょっと小雨が。登っている時ならば涼しくてよかったのに…
キャンプ場は混んでいますが、値段も安く、広くて設備が良いので使いやすいです。
湖畔でまずは設営。買い出し前にまったり。
キャンプ場からは5kmほど戻りますが、自転車ならすぐの位置にスーパーあり。 しかも、やけに安いぞ…
工夫すれば、樹がなくてもどうとでもなります。
まあ、リュックだったので、ツェルトポール持っていけばよかったんだけど…
今回はサドルバッグなし、リュックでした。エアーが通り背中は群れませんでしたが、リュックはやはり負担が大きいかも。
夜は星空もきれいでした。ミラーレス持っていけばよかったなぁ…
シーツと、ダウンブランケットでちょうどよかったです。
でも、夜露が凄かったです。ツェルト内は濡れるという事は全くなかったです。
天気予報で都心の天気やツイートを見て、ここが天国なのを尚更実感。
都心からだと、東武+バスでかなり手軽に来れるんだよな~
戦場ヶ原まで登ってくる頃には結構暑くなってきました。
このまま日光に降りるという案も出ますが、目は前についているのです。
前日、足を攣ったがトラウマでおっかなびっくり。
でも木陰が多く、涼しかったです。
1リットルの丸型ペットボトル(炭酸水)がちょうどボトルケージにハマったので、ツール缶をリュックに入れて水をかぶる用にケージに入れておいたのも良かったです。
下りは長く油圧ディスクでも手が疲れました。
途中、ばっきーさんがパンクのトラブルも有りましたが、通り掛かったローディーの方が伝言をしてくれたりで事なきを得ました。
川俣ダムの屋台でサンショウウオの串焼きを食べる田村編集長。
サラマンダー(サンショウウオの英名)浩と、読んでくれと。
200円と安いのですが、勇気は僕の胸にはありませんでした。
下れば下るほど、気温のあがる恐怖。
川面が近いと涼しいのですが、風もだんだん温風になってきました。
途中のお蕎麦屋さんで昼食。クーラーがかかってなかった(汗)。
鬼怒川温泉の足湯は橋の袂にあって川から吹く風が気持ちよかったです。
無料で入れて、途中から他のお客さんがいなくなったので首まで浸かりたいくらいでした(笑)
観光案内で教わり安い日帰り温泉に。
駅からちょっとありますが、そこは自転車の機動力で。
汗を流して新しい服に着替えると少し涼しく感じました。
ちょうどSLが転車台に入ってきて人だかりが。
この後普通列車で帰宅。
乗り換えの多いし時間が掛かるので席が空いていれば特急がいいですね。JRのと比べると凄い安いし。(東武の思い通り…)
暑さにはやられましたが今回も楽しい旅路でした。